思考法(81)
現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分! 振り回されない情報整理術
仕事がどんどん振ってきて優先順位づけができない、仕事以外のことに気が散って集中力が続かない。やりたいことがあっても「ノイズ」が邪魔をして仕事が進まない経験は誰しもありますよね。Schooの授業『シンプル思考 -ノイズに振り回されない技術-』では、「思考の整理」を専門に執筆や研修を手がける鈴木進介先生が、「ノイズ」に振り回されずどのようにシンプルに思考すればよいか、最新の思考法を3回に渡ってご紹介。この記事では、第2回の授業『情報整理のうまい人ほど仕事に無駄がない -要点を掴む-』をおさらい。特に、「情報整理で何を心がけるべきか?」について、深掘りしていきます。授業の冒頭から、鈴木先生は驚きの事実を発表。「現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分であり江戸時代の1年分」だそう。情報を受け取るばかりでは頭がパンクするのも当然……。現代において情報整理が必要なのは、情報量の多さからも十分に分かります。思考の整理をするためにどんなことに気を付ければいいか、鈴木先生の講義スタートです!
「面倒くさがりな人」こそ、生産性が上がっていく人材だった!?
「仕事は量より質」。そう言われて久しく、生産性の低さを努力でカバーすることは残念ながらもうマイナスでしかありません。どうすれば「量」から「質」へと変えていけるのでしょうか?Schooの授業『いい加減な人ほど生産性が上がる「超効率ハック」』では、その悩みを解決するハックを提供。講師は、朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクターの羽田康祐先生です。本当にいい加減な人が生産性を上げられるのか? 羽田先生の講義がヒントになるに違いありません。本記事で紹介するのは、生産性が上がるハックを学ぶ前に抑えておきたい「3つの基本スイッチ」から、『「面倒くさがり」は善』というスイッチについて伝授。生産性を高めて効率化するにあたっての基本を知りましょう。
簡単なテクニックで便利な営業管理表が完成! Googleスプレッドシートでできる“効率化”6連発
無料で使える表計算ソフト、Googleスプレッドシート。その可能性は多岐にわたっており、使いこなすことができれば仕事の効率は大幅に高まります。今回は、表データをもとに自動化されたシートを作成することを通じて、Googleスプレッドシートの6つの効率化テクニックをご紹介します。
ロジカルシンキングの第一歩 「要素分解」の具体的手法って?
ロジカルシンキングは、どんな企業でも通用するポータブルスキルであり、学びたいという人は後を絶ちません。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年勤務し、40歳でGAFA部長に転身という経歴を持つ寺澤伸洋先生から、ロジカルシンキングの第一歩について学べるのがSchooの授業シリーズ『ロジカルシンキング入門』。第一回では「ロジカルに考える -抜け漏れのない分解と深堀り-」と題し、“要素分解”のやり方について4ステップでレクチャーが行われました。「物事を深く考えるのが苦手」「説明が相手にうまく伝わらず困っている」という人には必見の授業です!
仕事を「先延ばし」する人に当てはまる、3つの特徴とは?
やりたいこと、やらなければいけないことがあるとき、あなたはすぐにやる人? それとも、先延ばしにする人ですか? 腰が重くて仕事もプライベートも先延ばしにすることが多い人でも、「行動マインド」を変えれば、すぐやる人になれること間違いなし!Schooの連載授業『「すぐやる人」になるコツ-意思が弱くても行動できる』では、目標実現の専門家であるメンタルコーチの大平信孝先生が講師となり、「すぐやる」スイッチを取り戻す方法を学びます。連載2回目のテーマは、『感情に左右されない「行動マインド」の作り方』。すぐやる人と先延ばしにする人との違いを示し、ものの見方や捉え方を変えるコツを伝授いただきます。本記事では、「すぐやる人」と「先延ばしする人」の違いを伝えます。大平先生は、逆説的に『やりたいことを「先延ばしする」最強の3つの方法』と題して受講生にレクチャー。これをやれば必ず先延ばししてしまう……という避けたい習慣はなんでしょう?
次世代プレゼン術でパワポ以外でも「動く、伝わる」資料が作れる 世界一のプレゼンテーションデザイナーが教える最も大切なこと
ビジネスマンにとって重要な局面であるプレゼンテーション。そのための資料の作り方をみなさんはどのようにして学んできましたか? 例えば「動く」プレゼン資料や「分岐する」プレゼン資料をつくったことはありますか?今回は、プレゼンテーションデザインにおいて世界最高位の称号「Prezi Expert」を持つプレゼンテーションデザイナーの吉藤智弘先生による新しいプレゼン術をご紹介します。
“幸せなギバー”になるための「ポジティブ思考」のつくり方
ポジティブな人の方が「長生き」「生涯年収が高い」などのデータもあり、ポジティブに生きることでより豊かな人生を送ることができると言われています。しかし、ネガティブ思考をいきなり大きく変えることは難しいものです。そこで、ポジティブ思考を3つに分類し、目指しやすいポジティブのレベルにフォーカスして、少しずつ思考を変えていく方法を解説します。※この記事は経営コンサルタントの横山信弘さんが講師を務めた「人生を変える ポジティブサプリ~前向きになれるテクニックを毎月学ぶ~」を再編集しています。
レベル5の「苦しい」は逃げていい。苦しさを数値化して正しく向き合う
「仕事がうまくいかなくて苦しい」「慣れない業務に苦しんでいる」など、日常の中で何気なく使ってしまう「苦しい」という言葉。もしかするとその言葉は、あなたをネガティブな方向に導いているかもしれません。「苦しい」という言葉の使い方を見直し、何事もポジティブに取り組むための方法を、経営コンサルタントの横山信弘さんが講師を務めた『人生を変えるポジティブサプリ~前向きになれるテクニック「苦しまない3つのコツ」』の授業をもとに考えてみましょう。
「面倒くさがりな人」こそ、生産性が上がっていく人材だった!?
「仕事は量より質」。そう言われて久しく、生産性の低さを努力でカバーすることは残念ながらもうマイナスでしかありません。どうすれば「量」から「質」へと変えていけるのでしょうか?Schooの授業『いい加減な人ほど生産性が上がる「超効率ハック」』では、その悩みを解決するハックを提供。講師は、朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクターの羽田康祐先生です。本当にいい加減な人が生産性を上げられるのか? 羽田先生の講義がヒントになるに違いありません。本記事で紹介するのは、生産性が上がるハックを学ぶ前に抑えておきたい「3つの基本スイッチ」から、『「面倒くさがり」は善』というスイッチについて伝授。生産性を高めて効率化するにあたっての基本を知りましょう。
正解のない時代に必要とされる「問う力」を身につける方法
現在はそれまでのやり方がそのまま通用しないニューノーマル時代といわれています。これまでは与えられた問いに対し、正しい回答を返すことが私たちに求められることでした。しかし、現代では新たに問いを見出すことがビジネスパーソンにも求められるようになるといわれています。とはいえ、“問いを見つけるための教育は受けてこなかった”という人がほとんど。いきなりの環境の変化に戸惑いを隠せない人も少なくないのではないでしょうか。そこでSchooは『「問う力」が最強の思考ツールである』(フォレスト出版)の著者でこども国連環境会議推進協会 事務局長の井澤友郭(いざわ・ともひろ)先生を講師として招き、「そもそも問いとは何か」といった根本から学ぶことができる授業『ニューノーマル時代に必要とされる「問う力」とは』を開講しました。学生や企業向けにSDGsを学ぶワークショップを開き、ディスカッションで重要な「問う力」を磨いてきたという井澤先生。実践の中で培われた問うための理論をまずはテキストで学びましょう!