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「寄付した古着」がアフリカ経済を壊す。“SDGsっぽい”取り組みの行方
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「寄付した古着」がアフリカ経済を壊す。“SDGsっぽい”取り組みの行方

SDGsは世界共通のキーワードであり、いまや企業や教育現場でも注目される言葉となりました。企業のSDGsへの取り組みも近年本格化し、ビジネスモデルや事業そのものを見直すケースも少なくありません。一方で、あまりに壮大な目標であることから、一人ひとりが自分ごととして捉えるのはなかなか難しい側面もあります。SDGsに取り組むために必要な視点について、早稲田大学在学中から国際協力活動を始め、現在はフリーランス国際協力師として活躍する原貫太(はら・かんた)さんが講師を務めた『SDGsを自分ごと化するための3個の視点』の授業をもとに考えていきましょう。

ソーシャルネイティブの「Z世代」が重視する価値観を探る
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ソーシャルネイティブの「Z世代」が重視する価値観を探る

団塊の世代、ミレニアル世代……各世代をまとめるキーワードは時代ごとに存在し、それぞれに特徴的な消費傾向や共通意識を知るヒントとなります。2021年のトレンドを押さえる上で知っておきたいのが「Z世代」。1990年代中盤(または2000年代序盤)以降に生まれた若者世代を指す言葉です。SNSを使いこなすZ世代の価値観を教えてくれるのが、タレントプロモーションやメディア運営を手掛ける株式会社N.D.Promotion取締役でZ世代の研究メディア「Z総研」アナリストの道満綾香先生。大学在学時に女子大生のマーケティングを目的としたTeamKJを設立するなど若者文化を追い続けてきた道満先生の授業で、社会人になるとなかなか追い続けることが難しい若者カルチャーを探りましょう!

そのアンケート結果、信じられますか? 統計・調査の「罠」に気づくためのデータ・リテラシー
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そのアンケート結果、信じられますか? 統計・調査の「罠」に気づくためのデータ・リテラシー

世論調査や企業によるアンケートの集計結果など、私たちの身の回りにはデータがあふれています。あなたはその内容を鵜呑みにしてはいませんでしたか?数値で表されているのだから安心だろうと思考停止してしまっては、思わぬところで足元をすくわれるかもしれません。データは私たちの誤解を呼んだり思い込みを助長したりすることにも利用できるのです。そうした統計・調査に潜む「罠」を見極めるためのデータ・リテラシーを授けてくれる授業『統計・調査に潜む「罠」を見極めるためのデータ・リテラシー』が、Schooにて開講されました。講師は霞が関、自治体勤務を経て現在は長野県立大学教授として行政学、地方自治、公共政策などについて研究している田村秀先生です。行政やマスコミを含めてデータがいい加減に使われている例がみられると田村先生は話します。気づかぬうちに「罠」に足を取られ、間違った情報を信じたり発信したりしてしまわないよう、田村先生の講義をまずはテキストで押さえましょう!

行政サービスの99%を電子化。「デジタル国家」エストニアは日本の未来
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行政サービスの99%を電子化。「デジタル国家」エストニアは日本の未来

行政サービスを効率化するテクノロジーを意味する、政府(ガバメント)と技術(テクノロジー)を組みわせた言葉「GovTech(ガブテック)」が注目されてから数年が経ちました。日本でもマイナンバーカードの申請率が70%を突破し、ようやく行政サービスのデジタル化が進んできましたが、既に海外では当たり前のサービスとなっています。特に東欧のエストニアは、「GovTech先進国」として知られ、好事例が多く見受けられます。2017年よりエストニアにおいてeResidencyや政府機関のアドバイザーを務めるblockhive 代表取締役CEO日下光さんが講師を務めた『GovTech! -デジタルで変化する信頼と行政の近未来-』から、“電子国家エストニア”の現状を通して、ブロックチェーンをはじめとするテクノロジーが私たちの暮らしをどのように変えるのか学んでいきましょう!

FIFAランキング、国際競争力ランキングに潜む「統計の罠」
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FIFAランキング、国際競争力ランキングに潜む「統計の罠」

人気商品ランキング、年収ランキング、視聴率ランキング……世の中にはランキングがあふれています。みなさんもきっと、それらをビジネスや日常生活の参考にしたことがあるでしょう。しかし、それらを鵜呑みにするのは危険です!そもそもそれらはどうやって作られるのか、それらの背景にはどのような罠が潜んでいることがあるのか、あなたは答えることができますか?本記事では長野県立大学グローバルマネジメント学部長、田村秀先生による講義『「データに基づく話」を過信しないためのデータ・リテラシー』の内容をもとに知っておきたいランキングの実態をお届けします!

不倫は「個人の問題」ではなく、「社会課題」である
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不倫は「個人の問題」ではなく、「社会課題」である

みなさんは「不倫」について深く考えたことがありますか?「そんなことはない」と答える方が大半でしょう。しかし、不倫は単なる個人の問題ではなく、社会課題といえるもののひとつです。全3回に渡って見逃しがちな社会課題について考え直すSchooの授業シリーズ『教養としての「社会課題入門」』。第二回の授業では「障害者の性」や「風俗店で働く女性の支援」といった課題に、新しい「性の公共」をつくるという理念に沿って取り組む非営利組織・ホワイトハンズ代表理事の坂爪真吾先生より、「不倫という名の社会課題」について学ぶことができます。この記事では、その内容を抜粋し「不倫はなぜ社会問題ととらえられるのか」について深堀りします。

「依存=意志の弱さ」ではない⁉ 今こそアップデートするべき「依存症」の捉え方
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「依存=意志の弱さ」ではない⁉ 今こそアップデートするべき「依存症」の捉え方

アルコール、薬物、ギャンブルへの“依存”は、それらと縁遠い人から見ると、まったく関係ないことのように思えるかもしれません。しかし、どんなことにも依存するリスクはつきもの。決して他人事ではないでしょう。『薬物、ギャンブル、アルコール……「依存症」という社会課題の捉え方』は、そんな依存症に関する個々の視点や捉え方を見直し、アップデートするための授業です。講師に迎えるのは「公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会」の代表・田中紀子先生。先生自身もギャンブルと買い物の依存症になって苦しんだ経験があり、それをきっかけに依存症について深く関わることになったそうです。本記事では、そんな先生が展開する授業の一部を掘り下げて紹介します。

猫がこんなにかわいいのには理由がある? 東大教授による「猫社会学」
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猫がこんなにかわいいのには理由がある? 東大教授による「猫社会学」

「猫はかわいい」。多くの人が頷く文章だと思いますが、そもそもなぜ猫はこれほど人から愛され、求められているのでしょうか。近年犬に勝る人気を誇る猫の魅力について、学問的に理由を探る“猫社会学”を開講します。Schooの授業「猫ブームに見る、“かわいい”の本質とは」では、東京大学大学院教授の赤川学先生を招き、猫ブームから紐解く現代社会を学びます。第一回は、「かわいい」の定義を確認し、猫を求める現代社会の本質について考察しました。

SDGsを他人ごとにせず、意義のあるアクションにつなげるための視点
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SDGsを他人ごとにせず、意義のあるアクションにつなげるための視点

SDGsは世界共通のキーワードであり、いまや企業や教育現場でも注目される言葉となりました。企業のSDGsへの取り組みも近年本格化し、ビジネスモデルや事業そのものを見直すケースも少なくありません。一方で、あまりに壮大な目標であることから、一人ひとりが自分ごととして捉えるのはなかなか難しい側面もあります。授業『SDGsを自分ごと化するための3個の視点』では、早稲田大学在学中から国際協力活動を始め、現在はフリーランス国際協力師として活躍する原貫太(はら・かんた)先生を講師に迎え、SDGsに取り組むために必要な視点を学びます。本記事では授業の一部内容を抜粋します。

Twitter(ツイッター)でフォローすべきおすすめアカウント13選! ビジネストレンド・キャリア・経済・お金などジャンル別で一挙ご紹介
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Twitter(ツイッター)でフォローすべきおすすめアカウント13選! ビジネストレンド・キャリア・経済・お金などジャンル別で一挙ご紹介

Twitter(ツイッター)でフォローすべき、おすすめのアカウントをご紹介します。情報収集に役立てられるTwitterを上手に活用できると、リアルタイムな情報を効率的に得られて非常に便利です。紹介するアカウントの中で気になるアカウントがあれば、フォローして、自身の快適かつ便利なTwitterの利用に役立ててみましょう。

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