リベラルアーツ(41)
お金で解決できない時、人は神を信じるーー不安や恐怖を感じたときの心理と克服の仕方とは?
人間は不安や恐怖を感じたとき、何かにすがりたくなります。例えば受験のときは御守りを買って、受験会場に持って行っていくなど。みなさんにも思い当たる場面があるのではないでしょうか。今回は作家/宗教学者の島田裕巳先生に、不安や恐怖を感じたときの人の心理やその乗り越え方を、宗教の本質的な考え方から解説していただきます。
英語力アップにつながること間違いなし!「自動翻訳」を使いこなすコツを身につける
仕事で英語を使う機会がなくても今後に向けて学びたい、学ぶ意欲はあるけど時間が取れないという人、注目! 英語を勉強するのではなく、「自動翻訳」というテクノロジーを使って英語力を身につけませんか。Schooの授業『グローバル時代の新・英語術——自動翻訳を最大限に活用するには』第2回のテーマは、『英語力アップのための自動翻訳を使いこなすコツ』。立教大学 異文化コミュニケーション学部 教授の山田優先生が講師となり、自動翻訳を使いこなすために、具体的にどのような知識やスキルを身に付ける必要があるのかレクチャーします。
スクー生が選ぶ「2020年ベスト授業&先生TOP5」を発表します!「お金」や「言葉」に関する授業が上位にランクイン
今年一年も大変お世話になりました。皆さんはこの1年間の授業を通して何を学び何を身につけましたか? 今年から初めてSchooを使い始めた方も、昔から使っている方も、皆さん、この1年で学んだことはさまざまだったかと思います。本記事では、先ほど終了したばかりの「2020年スクー生が選ぶベスト授業から今年を振り返ろう」で発表された今年放送した数百にもおよぶ生放送授業から、受講生のみなさんに一番選ばれた授業を大公開します! 12月中の放送で実施したアンケートから、皆さんがこの一年で心に残っている授業をランキング化。人気の授業部門、人気の先生部門、そして数々の授業を担当してきた受講生代表が選ぶベスト授業をお伝えしていきます。※2020年スクー生が選ぶベスト授業から今年を振り返ろうhttps://schoo.jp/class/7532
内閣支持率ってどうやって出しているの? 文系でもわかる「統計学」超入門!
「統計学」と聞くと、どんなイメージを抱きますか? 確率、期待値など、難しそうな印象がありますよね。しかし、統計学の知識は、ないよりもあったほうが有益。実際に、ビジネスにおける調査には、データが不可欠であり傾向や特徴を掴むには、統計学の分析が必要です。Schooの連載授業『文系でもわかる「統計学」超入門』では、『マンガでわかる統計学』著者、高橋信さんを先生にお迎えし、統計学を学ぶ上で知っておきたい知識を習得します。2回目の授業では、『ビジネスパーソンのナビゲーターとなる統計解析』と題し、ビジネスの意思決定の手助けとなる、実践で使える統計解析手法について学んでいきます。
AIは、心が読めない。 答えを出さない「哲学対話」で、 AIに出来ないことを考えてみた
AIスピーカーやAIロボットの登場など、近年、何かと話題の人工知能。その有能さ故に、「人の仕事を奪うのでは」とまで囁かれています。しかし、AIにできないことだってあるはず。1つのテーマに対し、「みんなで問いを立てる」、「みんなで意見を述べる」という行為を繰り返す「納得して働きたい僕らの哲学座談会」。自分と向き合い、他人と向き合い、問いと向き合う姿勢を育みます。今回のノートは、あえて答えを出さない「哲学対話」の普及活動をする小川先生と人工知能開発者、そして受講生で「AIの苦手なコト」について考えた“思考の軌跡”をお届けします。
江戸時代は“数学がブーム”に。楽しく学び直すための「数学歴史学」
大人になってから勉強をやり直したいと思った経験、だれもが一度はあるのではないでしょうか。特に「数学」は学生時代に挫折して以来、手を付けられずにいるという人も少なくありません。元公立中学校教諭で、公益財団法人日本数学検定協会認定プロA級数学コーチャーの中島隆夫さんが講師を務めた「おとな数学塾〜中学数学を楽しく学びなおす〜」をもとに、まずは「歴史」の観点から数学を学び直していきましょう!
不倫は「個人の問題」ではなく、「社会課題」である
みなさんは「不倫」について深く考えたことがありますか?「そんなことはない」と答える方が大半でしょう。しかし、不倫は単なる個人の問題ではなく、社会課題といえるもののひとつです。全3回に渡って見逃しがちな社会課題について考え直すSchooの授業シリーズ『教養としての「社会課題入門」』。第二回の授業では「障害者の性」や「風俗店で働く女性の支援」といった課題に、新しい「性の公共」をつくるという理念に沿って取り組む非営利組織・ホワイトハンズ代表理事の坂爪真吾先生より、「不倫という名の社会課題」について学ぶことができます。この記事では、その内容を抜粋し「不倫はなぜ社会問題ととらえられるのか」について深堀りします。
ネーミングの5つの法則。記憶に残る「名前」のつけ方
名前というのは人や製品、サービスに対する印象に大きくかかわります。多くの時間をかけた仕事に対し、最後の最後に与えた名前が結果を左右することもあるでしょう。そのようなとき、あなたは自信を持って名前をつけることができるでしょうか?「ネーミングはやればできます!」と断言するのはこの授業「記憶に残る「名前」のつけ方」の講師、阿倍広太郎先生。株式会社電通でコピーライターとして10年以上従事し「いつやるの? 今でしょ!」などの名コピーを生み出してきた先生はこの3月、『コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術』を刊行しました。この授業では書籍の第五章「名付けの力」を題材に、名前をつけるということはどういうことか、そのために何を意識すればいいのかといった知見がレクチャーされました。そのハイライトをまずは本記事でチェックしてみてください!
そのアンケート結果、信じられますか? 統計・調査の「罠」に気づくためのデータ・リテラシー
世論調査や企業によるアンケートの集計結果など、私たちの身の回りにはデータがあふれています。あなたはその内容を鵜呑みにしてはいませんでしたか?数値で表されているのだから安心だろうと思考停止してしまっては、思わぬところで足元をすくわれるかもしれません。データは私たちの誤解を呼んだり思い込みを助長したりすることにも利用できるのです。そうした統計・調査に潜む「罠」を見極めるためのデータ・リテラシーを授けてくれる授業『統計・調査に潜む「罠」を見極めるためのデータ・リテラシー』が、Schooにて開講されました。講師は霞が関、自治体勤務を経て現在は長野県立大学教授として行政学、地方自治、公共政策などについて研究している田村秀先生です。行政やマスコミを含めてデータがいい加減に使われている例がみられると田村先生は話します。気づかぬうちに「罠」に足を取られ、間違った情報を信じたり発信したりしてしまわないよう、田村先生の講義をまずはテキストで押さえましょう!
「大事なことと分かっていても面倒くさい」の解決法とは
いい人であることに疲れる、嫌な思い出がフラッシュバックする……。人間は、多かれ少なかれ悩みやトラウマを抱えて生きています。胸のしこりになっている苦しみに、実はすでに哲学者が答えを出しているとしたら?Schooのロングラン人気授業「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。」は、毎回ひとつの悩みを取り上げ、哲学・社会学・経済学など様々な知識や思想を元に、その解決の糸口を探ります。講師は、電通トランスフォーメーション・プロデュース局にて活躍する傍ら、事業構想大学院大学の客員フェローを務める小林昌平先生。悩みにしっかり寄り添いながら的確な答えを導く小林先生のトークに、毎回、多くの反響が寄せられます。第21回となる今回は、「忙しい。時間がない。」の悩みにフォーカス。いつもタスクや締め切りに追われる、大切なことを後回しにする、といった行動を繰り返している方々の、解決の糸口になるはずです。