ビジネススキル(352)
40歳でGAFAの部長に転職した著者が教える「わかりやすい話の伝え方」
GAFAといえばいまや知らない人はいないグローバルIT企業4社の総称です。そこで働く人はどのような方法で思考し、部下や上司、取引先と接しているのかと気になる人は多いですよね?話題のビジネス書『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』著者の寺澤伸洋先生は、同書でGAFA転職前の17年間で師事した上司Nさんから学んだ思考法を紹介しています。そこでSchooは寺澤先生を招き、全2回にわたってその考え方のエッセンスを伺いました。この記事で取り扱うのはその後半。テーマは「人に伝える」ということです。
SNSですべての人を納得させる「投稿」は可能? SNS文章作成術とは
ここ数年で私たちの生活にしっかり根付いたSNS文化。いまや若者を中心に多くの人がSNSを利用しており、さまざまな考えや思いを文字や画像を通じて表現できるようになりました。ただそんな時代の進化で生まれたのが「読まれる・関心を引く投稿」に対する意識です。きっと「どうせ投稿するなら多くの人に読まれたい、関心を引きたい」と考えている人も多いはず。一方で「書くネタがない」「続かない」「伝わらない」「読まれない」という理由で、SNS投稿そのものを断念する人も少なくありません。Schooの授業『SNS文章作成ゲーム〜5つの質問に答えるだけで5パターンの文章が作れる〜』では「読まれる・関心を引く投稿」に近づく方法、文章力そのものを向上させる方法が学べます。講師を務めるのは、株式会社studio-Kの代表取締役社長であり、コトバとマーケの建築家・エンパシーライティング®開発者の中野巧先生です。これまで5万人以上に文章の指導をしてきた経験を持ち、『稼ぐ人の「超速」文章術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を含め、多数の書籍を出版している先生。本記事では、そんな先生の授業を一部、掘り下げてご紹介します。
先入観を“裏返す”ことで、斬新なアイデアが生み出せる?
みなさんは「いい加減」という言葉にどんな印象を持っていますか?あまり良い印象を持っている人はいないはずです。しかし、株式会社朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクターで、企業のブランディングやマーケティングの戦略支援に従事する羽田康裕(k_bird)先生は、「いい加減な人ほど生産性が上がる」として、そのビジネス理論を著書『無駄な仕事が全部消える超効率ハック』(フォレスト出版)にまとめました。本記事では、『超効率ハック』のポイントを羽田先生自ら解説する授業シリーズ、好評を受けて開講された第二回の内容を、テキスト化してお届けします。
「スーパーマリオ迷路脱出術」で、困難な仕事に作業興奮を生み出す
モチベーションが上がらずに成果もなかなか出ない時、失敗したくないと自分にプレッシャーを掛けている時、みなさんはどのように仕事と向き合いますか?Schooの授業『仕事はゲームにすると上手くいく』では、激務な仕事をゲームに変えながら楽しく仕事をすすめるコツを伝授。講師を務める石川和男先生は、平日は建設会社総務経理担当部長として勤務し、その他の時間を「大学講師」「時間管理コンサルタント」「セミナー講師」「税理士」と5つの仕事をこなす“時間管理の専門家”です。本記事では、石川先生が提唱する仕事術の中から、いくつかピックアップしながら深掘りして紹介します。
人気スピーチライターが伝授する、気弱な人が自分の思いを伝えるテク
環境や他者を過度に意識してしまい、自分の意見を犠牲にしてしまいがちな“気弱さん”。最近若い人を中心に増えてきたこの気弱さんが、とくに困るのがプレゼンの場や、気弱な性質を理解しない職場の人々とのコミュニケーションです。Schooの授業『「気弱な人」の失敗しない話し方~思いが伝わる5つのステップ~』はスピーチライターの蔭山洋介先生から、気弱な人が自分の意見を伝える場で意識したいポイントを学びます。その授業から、本記事では、気弱さんが自分の意見を押し込めないための護身術と、コミュニケーションで役立つテクニックを紹介します。
ビジネスパーソンに必須! 読みやすい文章を書く3つのポイント
ビジネスパーソンの文章を書く力は、仕事の質や会社への貢献度に関わってきます。たとえば企画書をわかりやすくまとめるためには文章力が必要ですし、日々のメールやメッセージのやりとりでも文章を書きます。文章をわかりやすく書ける人になるためには、どうすれば良いのでしょうか。Schooの授業『どうすれば、書ける人になれるの?』はフリーランス編集者&ライターの赤羽博之先生から、文章を書ける人に備わっている本質的な力と、その力を培うためのポイントを学びます。その授業の内容から、本記事では書ける人に必要な3つの力を育てる方法について解説します。
”皆さんは貧乏ですか?新聞を読むことで自由になれます”ーー#世界最速で日経新聞を解説する男、南祐貴先生が教える日経新聞の読み方
金銭的な不安を抱え、毎月の給料だけを頼りに生活している方も少なくありません。ですが、お金・経済・政治の知識を得ることができれば、今よりも自由な暮らしが実現できます。そこで今回は、「#世界最速で日経新聞を解説する男」南祐貴先生が、様々な情報を得られる日経新聞の読み方を解説します。日経新聞の特徴や読むメリット、継続しやすい読み方のコツについて学びましょう。
相手の心をつかむプレゼンのコツは「私の物語」を組み込み、共感してもらうこと
プレゼンは映画作品と同じく、相手の心を動かし、共感や感動を生み出す機会になるよう作る必要があります。そのためには、物語の柱となるシナリオ作りにもこだわらなければなりません。Schooの授業『自分ゴト化してもらうための「共感シナリオ」のつくり方』では『100%共感プレゼン』の著者であるNPO法人e-Education代表の三輪開人先生に、共感シナリオを作るためのポイントを具体例と共に聞きます。本記事では、共感シナリオの地盤となるGTWの考え方と、プレゼンで語るべき物語の本質について解説します。
中身のないセルフブランディングは“偽ブランド”を身にまとうようなもの!?
「好きなことを仕事にする」――。多くのビジネスマンが、一度は「自分にとって好きなことって何だろう?」と考えているものです。好きなことを仕事にできていれば人生が豊かになるかもしれませんが、はじめから好きなことだけを仕事にしている人は少ないですし、いつまでも好きなことが見つからない場合もあります。Schooの授業『「好き」を仕事にできる人の本当の考え方』では、経営者である岡崎かつひろ先生が、自分の納得のいく仕事でキャリアを歩んでいく際に必要な考え方や行動法を、ご経験を踏まえて解説していただきます。授業では、岡崎先生の著書に沿って、5つのテーマに沿ってトークを展開。本記事で、いくつかのテーマをピックアップして深掘りしていきます。
部屋の片付けもWEBサイト制作も「戦略」が大事! スマートに整理整頓するためのディレクション思考とは?
「WEBサイトを作ったけど、プレビュー数があまり伸びない」「新商品(サービス)をサイト内で宣伝しているが、なかなか結果に結びつかない」このような悩みを抱えている人は、ネットユーザーが求めていないゴールを設定し、本来求めているゴールにはたどりつかない道を進んでいるかもしれません。WEBサイトを制作する場合はとくに「ディレクション思考」をしっかり身に付ける必要があるでしょう。Schooの授業『苦手な整理整頓がうまくなる「お片付けディレクション」』では、WEBサイト制作に役立つディレクション思考について学べます。講師を務めるのは株式会社エンタミナ・代表取締役の田口真行先生です。先生は授業の冒頭で「WEBサイト制作におけるディレクションは、私たちにとって身近な行動『部屋の片付け』になぞらえながら考えるとわかりやすい」と語ります。いったいどのような授業が展開されるのでしょうか。本記事では、そんな授業の一部を掘り下げてご紹介!