仕事術(155)
「戦略」を深く知るために押さえるべき3ポイント
皆さんは「戦略的」という言葉の意味をはっきりと答えることができますか?普段何気なく使っていますが、「戦略的とはどんな状態か」「仕事においてどのようなメリットがあるのか」と深掘りされると、意外と言葉に詰まってしまうという人も多いのではないでしょうか。さまざまなビジネス用語について実際にアプトプットに生かせる段階まで深掘りすることをコンセプトに立ち上げられたSchooの授業シリーズ『知ってるようで知らないビジネス用語の実践書』。その記念すべき第一回のタイトルが「『戦略的』とはどういうことか?~戦略思考を実践するためのポイント」です。講師は“アカデミーの力を社会に”をモットーに企業支援やYouTubeでの講義などの活動に携わる大阪大学大学院経済学研究科准教授の中川功一先生。普段何気なく使っているビジネス用語を今一度見直してみませんか?
スクー生が選ぶ「2020年ベスト授業&先生TOP5」を発表します!「お金」や「言葉」に関する授業が上位にランクイン
今年一年も大変お世話になりました。皆さんはこの1年間の授業を通して何を学び何を身につけましたか? 今年から初めてSchooを使い始めた方も、昔から使っている方も、皆さん、この1年で学んだことはさまざまだったかと思います。本記事では、先ほど終了したばかりの「2020年スクー生が選ぶベスト授業から今年を振り返ろう」で発表された今年放送した数百にもおよぶ生放送授業から、受講生のみなさんに一番選ばれた授業を大公開します! 12月中の放送で実施したアンケートから、皆さんがこの一年で心に残っている授業をランキング化。人気の授業部門、人気の先生部門、そして数々の授業を担当してきた受講生代表が選ぶベスト授業をお伝えしていきます。※2020年スクー生が選ぶベスト授業から今年を振り返ろうhttps://schoo.jp/class/7532
「リーダーシップ」を勘違いしていません? 良いチームづくりのポイント
リーダーはチームにとって重要なポジションですが、その役割を説明できる人は少ないのではないでしょうか。リーダーの立場になれば、誰もが一度は「良いリーダー、良いチームとは?」と悩むものです。今回はAHGS NEXT Inc代表取締役でグローバル起業家の早川諒先生をお招きし、良いチームワークをつくるためのポイントを教えてもらいました。
知識のつまみ食いは目標達成から遠くなる? 目標を絶対達成させる読書術とは
目標を達成することは、そう簡単ではありません。ことビジネスに関するそれは難しく、途中で投げ出したくなったり、モチベーションが下がったりすることも少なくないでしょう。本授業は、そんな悩みを抱えるビジネスパーソンに「目標達成につながる仕事スイッチの入れ方」を全8回に分けて紹介しているシリーズものです。第7回の授業のテーマは「絶対達成する読書術」について。講師を務めるのは「アタックス・セールス・アソシエイツ」代表取締役社長・横山信弘先生です。
正解のない時代に必要とされる「問う力」を身につける方法
現在はそれまでのやり方がそのまま通用しないニューノーマル時代といわれています。これまでは与えられた問いに対し、正しい回答を返すことが私たちに求められることでした。しかし、現代では新たに問いを見出すことがビジネスパーソンにも求められるようになるといわれています。とはいえ、“問いを見つけるための教育は受けてこなかった”という人がほとんど。いきなりの環境の変化に戸惑いを隠せない人も少なくないのではないでしょうか。そこでSchooは『「問う力」が最強の思考ツールである』(フォレスト出版)の著者でこども国連環境会議推進協会 事務局長の井澤友郭(いざわ・ともひろ)先生を講師として招き、「そもそも問いとは何か」といった根本から学ぶことができる授業『ニューノーマル時代に必要とされる「問う力」とは』を開講しました。学生や企業向けにSDGsを学ぶワークショップを開き、ディスカッションで重要な「問う力」を磨いてきたという井澤先生。実践の中で培われた問うための理論をまずはテキストで学びましょう!
「お世話になります」はNGワード? 無理をしない営業術
人と話すのがあまり得意ではない。売り込んだり強引に話しかけたりするのは苦手……。このような内向型の性質を自覚する人の多くは、自分には営業は向いていないと考えているのではないでしょうか。また内気な人には営業は任せるべきではない、と考えている経営者や上司も少なくないはずです。こんな人たちの考えを180度変えてしまうかもしれない書籍が『“内向型”のための「営業の教科書」自分にムリせず売れる6つのステップ』(大和出版)です。著者の渡瀬謙先生は小さいころから極度の人見知り、就活の際も営業だけは避けたいと考えていたほどの引っ込み思案ですが、“内向型”営業パーソンとして実力を発揮し、リクルートにおいてトップの成績を達成しました。現在はサイレントセールストレーナー・有限会社ピクトワークス代表取締役として営業パーソンの育成に携わっています。その営業テクニックは従来の常識を大きく変えるものです。ぜひ一読して、明日からの仕事にご活用ください!
多くの人が勘違いしている? 正しい「本の読み方」とは
積読になっている本が何冊もある。昔は読書家だったのにめっきり本を読まなくなってしまった。自分の興味のない分野の本は仕事に必要でもどうしても読み進められない。上記のような悩みは世の中において普遍的なものではないでしょうか。知識を身につけるにあたってもっとも基本的な方法のひとつが読書です。成功者や知識人には当然ながら読書家が多く、自身ももっと本を読みたい・読まなければと考えている人は少なくないでしょう。しかし、『一冊を10分でインプットし30分でアウトプットする技術』の講師である尾藤克之先生は「本は全部読まなくていい」「読みたくない本は、読まなくていい」と語ります。議員秘書、コンサルタント、IT系上場企業の役員といった様々な経歴を経て現在はコラムニスト・著述家として活躍する尾藤先生。2020年2月に上梓した『頭がいい人の読書術』(すばる舎)は発売から2週間で重版が決定した人気書籍です。授業ではその中でつづられている、読書をストレスなく続けアウトプットにつなげる技術のエッセンスがレクチャーされました。
資料作成は無駄だらけ? 時短で最高のパフォーマンスを発揮する方法
近年、日本は「働きすぎ問題」に注目が集まり「労働時間、残業時間の削減」が行なわれています。ただ多くの人は、こう思っているのではないでしょうか。「時間が短くなっただけでは何も変わらない……」と。Schooの人気授業「著者が解説 人気ビジネス書シリーズ」。今回紹介するのは、「時短+ハイパフォーマンス」を実現するためのメソッドが書かれた書籍『働く時間は短くして、最高の成果を出し続ける方法』(日本実業出版社)です。本書の著者であり、株式会社クロスリバー社長・株式会社キャスター事業責任者の越川慎司先生を講師にお迎えし、本書についてご解説いただきました。
正しく伝えるビジネスメール作成術。押さえておく3つのポイント
メールはもはや日々の業務に欠かせないツールです。気軽に使えて便利な一方、真意がうまく伝わらなかった、誤解を招いてしまったなどの失敗談も少なくありません。今回は建設会社総務経理担当部長や大学講師、税理士など5つの仕事をこなす時間管理の専門家である石川和男先生に、信頼度を上げるメール術を学びます。
予想以上に使っている! 「スマホ依存症」を診断する4項目
集中力が続かない……。コロナ禍で在宅勤務が増えたこともあり、この悩みは以前にもましてポピュラーなものになっていることが予想されます。知識やスキルも集中力が続かなければ十分に発揮されません。集中力を維持したままタスクをこなす方法は多くの人が知りたいところでしょう。そこでSchooが開講した授業が『仕事が速くミスが少ない人のスゴイ集中力』。『短時間で成果を出す スゴイ集中力』(ぱる出版)著者の田場信広(たば・のぶひろ)先生を講師として招き、集中力を維持するメリットや短時間で仕事をクリアするための秘訣、著書出版に至った経緯について伺いました。作家のほかにWeb集客アドバイザーの顔も持つ田場先生。自ら実践する集中のコツはあらゆる職種の方に役立ちます!