交渉術(49)

相手の心をつかむプレゼンのコツは「私の物語」を組み込み、共感してもらうこと
プレゼンは映画作品と同じく、相手の心を動かし、共感や感動を生み出す機会になるよう作る必要があります。そのためには、物語の柱となるシナリオ作りにもこだわらなければなりません。Schooの授業『自分ゴト化してもらうための「共感シナリオ」のつくり方』では『100%共感プレゼン』の著者であるNPO法人e-Education代表の三輪開人先生に、共感シナリオを作るためのポイントを具体例と共に聞きます。本記事では、共感シナリオの地盤となるGTWの考え方と、プレゼンで語るべき物語の本質について解説します。

プレゼンのコツは“納得”ではなく“共感”。成功の秘訣は3つの壁
相手に自分の伝えたいことを伝えるとき、あなたはまず何を意識しますか? ビジネスに関わるプレゼンを作るとなると、多くの方が相手を納得させるためにロジカルなプレゼンを作らなければ、と考えるはずです。しかし、伝わるプレゼンのポイントはロジックではありません。Schooの授業『興味ゼロの人を巻き込む「共感プレゼン」』では『100%共感プレゼン』の著者であり、そのプレゼン力を高く評価されるNPO法人e-Education代表の三輪開人先生を招き、相手を惹きつける“共感プレゼン”の極意を学びます。本記事では、特に共感を妨げる3つの壁を越える方法について紹介します。

新年度のいまこそ!これから身につけるべき「ビジネススキル」が無料で学べる4月の生放送ラインナップをご紹介
新型コロナウイルスの影響で、リモートワークの普及や副業をするビジネスパーソンの増加など、世の中の働き方が大きく変わったこの一年。オンライン環境下でチャットツールを通した文章でのやりとりや遠隔でのミーティングの機会も増え、今までの対面とは異なるコミュニケーションに今でも戸惑っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、そんな方のために、「文章力」「オンライン仕事術」「オンラインファシリテーション力」「投資」「パーソナルブランディング」など、先行き不透明な時代に迎えた新年度のいまだからこそ、身につけておきたいスキルや知識が学べる4月開講の生放送授業を5つご紹介します。

会議をうまく回すために、会議の「前・中・後」にするべきこととは?
ビジネスパーソンの多くが悩む、会議の進行の難しさ。自分一人で解決できることではないからこそ、なかなか改善できないまま不毛な会議を重ねてしまう人も多いでしょう。うまく会議を回すために会議の主催者が意識すべきこととは、いったい何でしょうか。Schooの授業「なぜあなたの会議がうまく回らないのか?」では、マーケティングコーチであり、「“紙1枚”にまとめる」メソッドをもとに述べ4万人の受講者にビジネスの神髄を伝えてきた横田伊佐男先生を招き、会議が回らない理由を「会議前」、「会議中」、「会議後」に分けて考えていきます。

第一印象は0.2秒で決まる!? 正しいオンラインコミュニケーションのコツ
新型コロナウイルスの流行によりオンライン上での会議や面談はもはや当たり前のものとなりました。しかし、「いまだに慣れない」という声も数多く聞かれます。コミュニケーションにおいて「伝える」ことと同じかそれ以上に大事な「聴き方」。みなさんはオンラインでのやり取りにおいて何か工夫していることはありますか?一般社団法人日本マインドリーディング協会理事・日本ビジネス心理学会上級マスターでSchooの人気授業シリーズ『ビジネスで使える賢い心理学』で講師を勤める岸正龍先生は第14回『オンラインでも相手から好かれる「聴き方」とは』を開講。オンライン上でのコミュニケーションにはリアルとさまざまな違いがあることを前提としたうえで、そこでよい印象を与えるためのコツをレクチャーしてくれました。本記事ではオンライン上でのコミュニケーションのコツがつまった授業の前半部分をテキストでお届けします。

「イケてる会議」から学ぶ! 脱・無駄な会議を実現させるために必要なこと
些細なことで大勢の社員が集められ、長い時間を費やしたにもかかわらず、何も結論が出ずに終わってしまう……。現代社会にはそんな“無駄な会議”がいまだに存在します。きっと多くの社会人が「この会議、本当に必要だったのかな?」と思ったことがあるはず。ただもし、自分が会議を開く立場になったとき、無駄のない会議を行う自信はありますか?今回紹介する授業『「イケてる会議」では何が行われているのか?』では、そんな会議の無駄を減らすポイントが、数多く紹介されています。講師を務めるのは、書籍『ムダゼロ会議術』(日経BP社)の著者であり、CRMダイレクト株式会社・代表取締役の横田伊佐男先生です。

サブリミナルマーケティングは嘘だった? その理由とは
みなさんは、「サブリミナルマーケティング/サブリミナル広告」という言葉を知っていますか?意識が知覚できないくらいのスピードで無意識の領域にメッセージを送り込むことで行動をコントロールするとされる心理テクニックで、ときに「悪魔の業」といわれることもあります。まことしやかに語られるこのような話を耳にすると、「知らず知らずのうちに扇動されているのでは……」と不安になってしまいますよね。しかし、一般社団法人日本マインドリーディング協会理事で日本ビジネス心理学会上級マスターの岸正龍先生は「サブリミナルは嘘なんです」と語ります。その理由は何なのか、またサブリミナルに似たスプラリミナル効果とは何なのか、本記事で答えを探りましょう。

元NHKアナウンサーが教える「どんな相手にも伝わるプレゼンのコツ」
どんな職種においても大勢に対してプレゼンする機会が訪れる可能性があります。そんなとき「緊張して伝えたい内容がうまく伝わらない」「つい早口になってしまう」「時間がオーバーしてしまう」など悩みを持つ人は多いはず。特にコロナ禍でオンラインプレゼンという選択肢も登場しました。ただでさえ緊張するプレゼンで慣れない環境に身を置くことを考えると夜も眠れない……と苦しむ人もいるでしょう。そこでぜひご覧になっていただきたいSchooの授業が「どんな相手にも伝わるプレゼンのコツ」。講師の牛窪万里子先生は元NHKキャスターの経歴を持ち現在は講演活動やアナウンススクールの運営に携わる“喋りのプロです。そんな牛窪先生のプレゼンのコツを学んで、明日からの仕事に生かしましょう。

囮(おとり)を使って交渉を有利に進めよう! 相手の選択を誘導する賢い心理学
フリーランスであれば誰でも経験するギャラ交渉。できれば交渉に勝ち、理想の値段で仕事に取り組みたいと思うものです。しかし現実は上手くいかず、こう悩んだりする人の方が多いのではないでしょうか。「交渉を有利に進めるにはどうしたらいいのだろか……」「ギャラ交渉で強気に出たいけど、断られるのが不安……」本授業は、先生の実体験や実際に寄せられた質問をもとに、ビジネスに使える心理テクニックを学べるシリーズものです。11回目となる今回は「フリーランスで活かせる心理テクニック」がテーマ。フリーランスに必要な交渉スキルはこの授業で学べます。講師に迎えるのは、書籍『ココロを盗む!ブラック人生相談』(辰巳出版)の著者で、一般社団法人日本マインドリーディング協会理事の岸正龍先生です。

「質問力」が左右する! リモート時代の商談に必須な能力とは
コロナウイルスの影響や働き方の多様化によって、営業や商談も「対面」ではなく「リモート」へと変化しつつあります。ただ、リモートによる商談は対面とは異なる難しさがあり、例えば「なかなか成約につながらない……」「顧客の反応が画面越しだと分かりづらい……」といった悩みを抱えるビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。今回紹介する授業『リモート時代の商談は「質問力」で差をつける』では、そんなリモートによる商談に苦手意識を抱えるビジネスパーソン向けの内容です。講師を務めるのは、SPIRIT FREE 代表の小島佳織先生。先生は大手医療機器名―カー在職中、プロジェクトの社内コンペで世界チャンピオンになり、営業としてトップセールス賞に輝いた経歴を持っています。営業のプロが考える、商談における「質問力」とは?また、リモートによる商談に苦手意識があるビジネスパーソンが持つべき意識とは?