コミュニケーション術(156)

相手の本音を引き出すためには、露天掘×油田掘の組み合わせが肝心!
ビジネスにおいて他者とのコミュニケーションは必須。しかし昨今は新型コロナウイルスの影響で非対面コミュニケーションの機会が増え、「なかなか自分の質問した意図が伝わらない」や「相手の思っていることを上手に引き出せない」といった課題を抱え始めた人も多いようです。そんな若手を育成するためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。そこでおすすめなのが『相手と自分の本音を引き出す「質問」術』という授業。講師を務めるのは、元NHKキャスターで株式会社メリディアンプロモーション・代表取締役の牛窪万里子先生です。本授業では対面・非対面にかかわらず、質問によって相手から本音を引き出し、コミュニケーションをより円滑にさせるエッセンスが紹介されています。ここでは授業の内容を少しだけご紹介。

遠慮はするな、配慮はしろ。SNSで気をつけるべき言葉の使い方
ここ数年、ビジネスパーソンに求められている「SNSの発信力」。TwitterやFacebook、Instagram、最近ではnoteなど、皆さんは各SNSをどのように使い分け、どんな発信をしていますか?コピーライターの阿部広太郎さんが講師を務める授業『心をつかむ超言葉術』の第6回は、「SNSでの言葉の発信」の仕方がテーマ。毎日Twitterで発信をしている阿部先生が、どのような工夫をしているかを語ります。「発信が苦手だった」と赤裸々に告白する阿部先生。本記事では、阿部先生がSNSで発信する際の基準と気をつけることについて、深堀りしていきます。

【無料公開中】〜セルフマネジメント編〜「Go To Schoo オンラインで学ぶ1週間」
【Schoo(スクー)では緊急事態宣言の間、一部の録画授業を無料公開中です】オンライン学習を通して、私たちが出来ることはないかと考え、Schooでは一部の録画授業を無料公開いたしました。少しでも皆様のスキルアップや明日への手助けになれば幸いです。1/15(金)まで期間限定、今だけ無料で受講できる人気授業をご紹介いたします。※無料会員登録後、視聴が可能です。▼会員登録(無料)はこちらhttps://schoo.jp/entry

相手に嫌な思いをさせずに「ノー」と伝える3つのポイント
会社の上司の誘いや、相手が良かれと思ってする提案は、なかなか断りづらいものです。本当は断りたいのに引き受ける、興味がないのに参加するといった行動を続けていると、やがて自分にストレスがかかり、相手との関係にも悪影響をもたらします。一方で、相手との立場上どうしても誘いを断りづらい、と心配になってしまうこともあるでしょう。そんな「ノー」と言えない文化は、1対1の関係だけでなく、ひいては組織、会社全体のストレスフルな環境を作る一因になりがちです。部下や新人社員の教育にあたる方は、誰もが「ノー」と伝えられる環境を意識して作っていくことが大切です。相手に「ノー」と伝えつつ、相手の意見も尊重する方法を、NPO法人アサーティブジャパン代表理事の森田汐生(もりた・しおむ)先生の授業『「断り方」相手との良い関係は維持する』から探ります。

「ほめ育」で部下をほめてのばす! 超簡単な3つのポイント
あなたは「ほめられて伸びるタイプ」ですか? 叱られることよりほめられることの方が受け入れられやすい人も多いはず。しかし、人材育成担当者となった途端、ほめられる側からほめる側になり、「ほめることの難しさ」に直面していませんか?Schooの授業『「ほめ育コミュニケーション」を学ぶ -どんな職場環境でも、毎日が楽しくなる。100万人が笑顔になったコミュニケーションの技術-』では、一般財団法人ほめ育財団代表の原 邦雄さんを講師としてお招きし、「人をほめてのばす方法」をレクチャーしていただきます。本記事では、「ほめ育(ほめて育てる教育)」のための行動について深掘りしていきます。

上司説得の秘訣は?あえて突っ込ませるといい?「仕事のやり直し」を予防してスムーズに仕事を進めるための5つのポイント
仕事の生産性とモチベーションを下げるのは「やり直し」です。どんなに作業スピードを上げても、「あなたの責任ではない」手戻りやチェックミスが発生してはたまりません。この記事では「一発で決める」テクニックを身に付け、今日の仕事の効率から変化を起こしましょう。『ラクして速いが一番すごい』(累計5万部)、新刊『稼げる人稼げない人の習慣』などベストセラーの著書を持つ、人事戦略コンサルタントの松本利明先生から、“このあとすぐ使える”仕事術を学びましょう。・『稼げる人稼げない人の習慣』http://amzn.to/2nFfhMD

初対面でも使える! 相手の本音を引き出す心理学に基づいた「質問術」
「腹を割って話してくれ!」と直接的に頼んだところで本音を引き出すことはできないのは皆さんご存じのとおりです。では、どうすれば部下や上司、取引先など関わる人々の本音を知ることができるのでしょうか。──そのカギとなるのが「質問の仕方」です。そう語るのは、一般社団法人日本マインドリーディング協会理事で「電話占い師」としても人気を博している岸正龍先生。先生が受け持つ授業シリーズ『ビジネスで使える賢い心理学』第21回「相手が話したいことを引き出す質問テクニック」の内容を、本記事で押さえましょう!

仕事が超加速する「7つの原則」。これを知るだけで、誰よりもスピードが増す
仕事が速い人と遅い人を分けている大きな差。そのエッセンスまとめた「7つの原則」を知っていますか? これを知るだけで、他の人と大きく差をつけることができるはず。今回は、建設会社役員、税理士、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師といった5つもの仕事をこなす石川和男先生が、多忙な毎日でも定時に帰って自分の時間を持てるほどに仕事を加速させるに至ったポイントを解説します。本記事では、著書『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』をベースに、先生が行った授業の内容を抜粋して紹介します。

「I LOVE YOU」をどう訳す? 言葉で心を動かすコツとは
言葉を使って心を動かす。仕事でもプライベートでもそのようなことができればどんなにいいだろう……と考える人は少なくないのではないでしょうか。そんな望みを叶えてくれる「言葉の使い方」のスペシャリストが、「今でしょ! 」が話題になった東進ハイスクールのCM「生徒への檄文」篇の制作に携わるなど数々の名コピーを生み出した株式会社電通のコピーライター阿部広太郎先生です。2020年3月に『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』を世に送り出した阿部先生。「心をつかむ超言葉術」と題した全4回の授業で“人の心を動かす”企画書の書き方、贈り方をレクチャーします。第一回のテーマは「『I LOVE YOU』の訳し方」。夏目漱石の有名な逸話を基にしたレクリエーションを通して、伝わる言葉を考えるためのノウハウを知りましょう!

「赤ずきんちゃん」を使って学ぶ“情報が多いのにわかりやすい”スライドの作り方
情報を詰め込み過ぎて結局何が言いたいのかわからないスライドは避けるべき。そう考える人は多いでしょう。しかし、実際のプレゼンテーションでは、伝えなければならないことが多く、すっきりと見やすいものを仕上げるのは容易なことではありません。いったいどうすれば、見やすくかつ必要な情報がまとまったスライドを作ることができるのでしょうか?自らを「パワポ芸人」と称するサントリーの豊間根青地(通称トヨマネ)先生は“大人たちがずっと学び続ける場所”スクーにて、その方法を誰もが知る童話「赤ずきんちゃん」を題材に、楽しくまたわかりやすく講義してくれました。その授業が『秒で伝わるパワポ術』第3回「見やすいスライドの作り方 -情報ミチミチでも大丈夫-」です。本記事では、授業の前半をテキストでまとめてご紹介します!