経済(80)
ホームレス事情に、生活保護制度……。複雑化していく、現代日本が抱える問題とは
日本国憲法第25条で定められた「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するために制定、1950年に改正された“生活保護制度”。昨今は新型コロナウイルスの影響により、失業者が増加し、本制度に対する関心が高まりつつあります。SNSでもこの生活保護に対してさまざまな考えが述べられており、近年注目のワードとなっています。今回の「田中秀臣の最新経済ニュース-2021年8月号 第1回-」では、そんな生活保護制度や現代のホームレス事情について触れられました。講師を務めるのは、経済学者の田中秀臣先生。雇用も経済も先が読めない不透明な時代へと変化を続ける今。だからこそ、生活保護制度について事前に学びを深めておくべきと言えるでしょう。本制度についてまったく知らない人でも、田中先生の授業を受ければ、学びへの第一歩が踏み出せるはず。ここでは、そんな授業の一部をご紹介します。
異例の大会となった「スポーツの祭典」、経済への影響は!? 経済学者が考える"本当の経済効果"
毎回、経済に関する最新のニュースを取り上げ、経済学者・田中秀臣先生に解説していただく『田中秀臣の最新経済ニュース』。第38回目のテーマは「東京オリンピックからポストコロナ経済までを考える」です。実は、本授業が生放送された7月23日はオリンピックの開会式が行われていました。さまざまな課題を抱えながらも開催された東京オリンピック。今大会は、日本の経済にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
相手と自分の間には何があるのだろうか?キャッチコピーのヒントを学ぼう!
■ギモンの法則とは?「ギモンの法則」は、悩める人のギモンを経済やビジネスの視点で読み解き、みんなで解決案を考えていく実践型授業です。5月は、課題解決のスペシャリストと学ぶ生放送授業(全4回)と、サロンワークショップ(全2回)を実施します。ビジネスの第一線で活躍されているプロの技を学び、仕事に活かしていきましょう。5月は『札幌発のさつまいもスイーツがブームを仕掛けていくには?』を考えます。ギモンびとに、北海道で夏でも食べたくなるさつまいもスイーツ「冷やしやきいも」を開発し、移動販売も行っている「父さんのやきいも」を経営する大島留美子さんをお迎えし、「父さんのやきいも」がブームを仕掛けていくために必要なことを考えていきます。今回の授業では阿部 広太郎先生により、「弱点をポジティブに変換する「共感ストーリー」のつくり方~キャッチコピー&タグラインを考える」と題して、どういう風にキャッチコピーを考えるといいのか?について学びを深めていきました。※この記事は「プロと学べる実践型問題解決ゼミ『ギモンの法則サロン』」の記事を一部抜粋してお届けしています。https://community.camp-fire.jp/projects/336763/activities/271808#main
ワクチン接種と経済政策の関係は? 日本はK字型景気回復から脱却できるのか
『田中秀臣の最新経済ニュース』は、毎回最新の経済ニュースや話題のトピックが取り上げられ、田中先生の解説が聞けるシリーズ授業です。第35回目のテーマは、ワクチン接種と経済政策について。コロナウイルス収束のカギと考えられているワクチン。これが日本の経済政策にどう関わっているのでしょうか。本授業では、その点を中心に解説されています。
”皆さんは貧乏ですか?新聞を読むことで自由になれます”ーー#世界最速で日経新聞を解説する男、南祐貴先生が教える日経新聞の読み方
金銭的な不安を抱え、毎月の給料だけを頼りに生活している方も少なくありません。ですが、お金・経済・政治の知識を得ることができれば、今よりも自由な暮らしが実現できます。そこで今回は、「#世界最速で日経新聞を解説する男」南祐貴先生が、様々な情報を得られる日経新聞の読み方を解説します。日経新聞の特徴や読むメリット、継続しやすい読み方のコツについて学びましょう。
働く意欲がなくなる人急増中!? 緊急事態宣言・再延長がもたらす雇用への影響を経済学者・田中秀臣さんが解説
5月から隔週配信となった授業『田中秀臣の最新経済ニュース』。第34回は「マスコミと東京オリパラ報道の歪み」「高橋洋一辞任と景気」がテーマでした。また、ちょうど本授業配信の数時間前に、緊急事態宣言の再延長が決定。授業内では急遽、再延長がもたらす影響について取り上げられ、田中先生の考えをタイムリーに知ることができました。本記事ではそんな授業の一部をご紹介します。
経済学者が田中秀臣さんが指摘する、SNSの危険性! ハッシュタグ祭りにはバイアスがかかっている?
本記事で紹介するSchooの授業『田中秀臣の最新経済ニュース2021年5月号』は、毎回最新のトピックを取り上げ、それらに対して経済学者の田中秀臣先生が解説をおこなう60分のシリーズものです。今回、取り上げられたトピックは「ワイドショーの罪」「ワクチンと水際対策」「海外経済」についてでした。2021年も、毎日のように新型コロナウイルス関連のニュースがワイドショーを中心に取り上げられています。昨今は特に、1年延期となった東京オリンピックの開催、新型コロナウイルスのワクチンに関する内容と、その是非に関する論争がSNSなどで繰り広げられています。田中先生は、新型コロナウイルスに関するトピックを取り上げる昨今のワイドショーについて、どう考えているのでしょうか。また昨今の水際対策や海外経済についてどのような解説をするのでしょう。ここでは授業の内容を一部ご紹介します。
”「保険」と名前がつくものは要りません。投資は1000円から始められる”ーー#世界最速で日経新聞を解説する男、南祐貴(セカニチ)が答える投資の質問
経済的な不安を抱え、投資を始めた方が近年増加しています。「でも、投資は怖い...」「何から始めたら...」と悩んでいて、なかなか投資を始められない方も少なくありません。そこで今回は、「#世界最速で日経新聞を解説する男」南祐貴先生が、皆さんが抱く投資の疑問について分かりやすく答えてくれます。つみたてNISAとは?保険は必要ない?おすすめの投資の始め方など、これから投資を始めてみたい方、必見な内容です。
もう迷わない! 仕事における「優先順位の決め方」の鍵となるのは、情報収集にある
事業展開を円滑に進め、かつ一定の成果を出すには「どれくらい計画的に取り組めるか」が1つのカギと言えます。そのためにも大切なのが、優先順位を決めること。生み出されたアイディアの優先度がわかれば、いまこれから自分(企業)はどこに目を向けて歩みを進めれば良いのか、明確になるはずです。そんな優先順位の決めることの大切さと方法を学べるのが、今回紹介する授業『迷わなくなる「優先順位の決め方」』です。講師には、iSGSインベストメントワークス・代表取締役の五嶋一人先生をお迎えします。五嶋先生はベンチャーキャピタリストとして、数多くの優先順位決めや意思決定の場に携わってきた、まさに本授業にぴったりのスペシャリストです。また本授業は全4回のシリーズもの。第1回の授業からお笑いコンビ「ゾフィー」のサイトウさんが経営する居酒屋「やまよこ鮮魚店」の再建を目標に、受講生とともにさまざまなアイディアを創出し、具体化させてきました。締めくくりとなる今回の授業では、もっとも優先順位が高いアイディアや取り組みはどれかを明確にしていきます。
アイディア実現のカギは「マインドマップ」にあり! アイディアを具体化し、実現可能に導く方法とは
日々の業務や企業経営を良い方向へ進展させるには、課題を明確にし、それに対するアイディアを生み出すことが大切。しかし、単にアイディアを生み出すだけでは課題を解決するのは難しいでしょう。実現できる段階まで内容を具体的に詰めていく必要があります。今回紹介する『企画倒れにならない「アイディア具体化の方法」』は、シリーズ授業『課題解決力を学ぶギモンの法則 - 居酒屋の再建アイディアをガチ提案!』の3回目をかざる授業であり、生み出されたアイディアの実現可能性を高める方法が紹介されています。講師を務めるのは、株式会社ヒューマン・リスペクト代表取締役の塚原美樹先生。そして課題を抱えるギモンビトは、お笑いコンビ「ゾフィー」のサイトウさんです。彼が経営する居酒屋「やまよこ鮮魚店」は、コロナウイルスの影響で借金が4000万円までふくらみ、3店舗中2店舗を閉店せざるを得なくなりました。そんな彼の店舗を再建へ近づけるにあたり、塚原先生が授業内で用いたのは「マインドマップ」と手法。一体どのようにアイディアの実現可能性を高めるのでしょうか。本記事では、その一部をご紹介。