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2021.08.14

Column

ベストセラーの著者が語る、オリジナリティあるアイデアの発想法

ベストセラーの著者が語る、オリジナリティあるアイデアの発想法

講師は、新刊『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』(飛鳥新社)等ベストセラーを生み出し続ける樺沢紫苑先生と、『ひらめきはスキルである』(総合法令出版)が書籍のクラウドファンディングとして614万円以上集まり反響を呼んでいる、「頭の使い方コンサルタント」瀬田崇仁先生。

「頭の中のモヤモヤを、使えるカタチにする方法」をテーマに専門家であるお二人が、具体的ノウハウを60分間凝縮で語り尽くしました。本記事では、お二人による「アイデア発想法」について、深掘りしてお届けします。

目次

  • スピード重視のアウトプットは、自己成長につながらない!?
  • アウトプットは「借り物の言葉を使わない」が鉄則!

 

 

スピード重視のアウトプットは、自己成長につながらない!?

 

 

「アウトプットが大事」という話の流れで、瀬田さんは「アウトプットの出し方」に言及します。

 

 

 

見聞きしたことをグラレコやブログに起こす人も少なくないと思いますが、「聞いた話だけしか書いていない、知識だけしか整理していないアウトプットと、自分の実例・事例が入っているアウトプットは違う」と瀬田先生。

 

多くの人は、アウトプットするスピードを重視しがちですが、瀬田先生は「アウトプットと『自分がやったこと』をセットでブログを書く方が、自分なりの知識や答えが増えていく」と経験を基に語ります。

 

樺沢先生もこの意見に賛同。「よくブログを見ていて思うのは、『オリジナリティ』がない。人気のラーメン屋に行っておいしかった、で終わっている」と、ピリ辛のコメント。

 

 

 

樺沢先生は、「あなただけの感覚、唯一無二の見方や視点が必ずどこかにあるはず」と話を続けます。映画評論家でもある樺沢先生、最初は独自の視点を見つけられずにいましたが、精神学や心理学の知見を活かして分析をし始めて、ようやくオリジナリティを確立できたそう。

 

このようなオリジナリティを得るには練習が必要で、「ラーメンの例で言うと、自分なりの『ラーメンのびっくりポイント』を語れるようにすると、おもしろい文章になるし、アウトプットのトレーニングになる。結果として会社のプレゼンにも使えるようになる」とアドバイス。

 

アウトプットはスピードが命!と思っている方、「実例を交える」「オリジナリティを加える」を意識することで、より使えるカタチになるはずですよ。

 


アウトプットは「借り物の言葉を使わない」が鉄則!

アウトプットの「オリジナリティ」について、お二人の議論は止まりません。

 

瀬田先生は、自分なりの感じ方を伝えるときに大事なことは、「借り物の言葉を使わない」と言います。

 

 

 

新しい発見があった時に、どこかの誰かが言っているような言葉で表現したくなりますが、そこで踏みとどまることが大切。ラーメンを食べて「おいしい」って表現するときに、自分なりの「おいしい」の言葉を磨けば磨くほど、アウトプットにオリジナリティも出てきます。

 

また、常に「借り物を使わない」のスタンスはアイデア法にも影響し、オリジナルの考えを生み出す力につながります。

 

樺沢先生も「自分がどこから見ているのか、方向によって見ているものが変わる」とコメント。自分にしか気がつかなさそうな、ある種のマニアックさで対象を観察することが、アイデア出しに役立ってくるはずです。

 

「アウトプットを通して自分探しができる」という樺沢先生の言葉通り、アウトプットにオリジナリティを持たせれば、自分の本当の考えや“自分らしさ”のようなものが見えてくるはずです。

 

 

 

大勢の受講生から寄せられた質問に答えるため、10分の特別延長も行われ、大盛況に終わった本授業。「アイデアの出し方」「読書法」「時間の使い方」「計画の立て方」など、お二人の多岐にわたるノウハウを余すところなくお伝えしています。アーカイブでぜひご覧ください。

 

アイデアは浮かぶけど実現できない、思っていることをうまく形にできなくて整理がつかない……など、日々のモヤモヤを解消できずにいる方は、この授業で頭も視界もスッキリクリアになるに違いありません!

 

文=田中ラン

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
『「頭の中のモヤモヤを、使えるカタチにする方法」を樺沢紫苑さん、瀬田崇仁さんが解説』

 

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