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2020.08.07

Column

PDCAをうまくまわすには? ズボラでもできるコツを伝授

PDCAをうまくまわすには? ズボラでもできるコツを伝授

ビジネスの基本といえる「PDCAサイクル」。

その大切さはわかっているけれど、意志が弱いせいでうまく回せない……そんなお悩みを持つ人にピッタリな、「ガラスメンタルでもPDCAを回すコツ」があります。

目次

  • 三日坊主でも、ガラスメンタルでもOKなPDCAの回し方
  • 「とりあえずがんばる」のが一番ダメ!
  • メンタルが弱い人間は繊細な計画が立てられる
  • まずは「できること」をやるべし
  • 成果が出ないものはどんどん辞めていく
  • ズボラな人がPDCAを回すには、「自分の行動を設計する」こと

 

 

三日坊主でも、ガラスメンタルでもOKなPDCAの回し方

今回は、ゼロから4年で美容室を100店舗展開、オンラインサロンを5カ月で3000人超にするなど、事業やコミュニティを爆速成長させた「成長のプロフェッショナル」である北原孝彦さんが、面倒くさがりで意思が弱くても野望を実現し続けてこれた手法を解説します。

 

本記事では、著書『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』をベースにして、先生が行った授業の内容を抜粋して紹介します。

 

 


「とりあえずがんばる」のが一番ダメ!

北原先生いわく、PDCAがうまく回らない一番の理由は、「ゴールも何も決まっていない状態でスタートしてしまうこと」です。ズボラな人はゴールが決まっていないと動けません。例えば「ブログを書こう!」と決心したのなら、「とりあえずブログを書き続けよう」ではなく、「まずは1週間やってみよう」「1週間できたから、次は2週間やってみよう」と短期目標を小さく立ててやっていくと良いそうです。

 

また、意思の弱い人は「成果が出ないとやる気が萎えてしまう」可能性がとても高いといいます。単純に「ブログを3年間続けるぞ」と決めて最後までストイックにやり続けられる人はほとんどいません。面倒くさがりの人こそ、「10記事書いたら様子をみてみよう」といった具合に、小さな成果を確認していってモチベーションを高めたり、柔軟に方向転換することが大切です。

 

 


メンタルが弱い人間は繊細な計画が立てられる

挑戦や自己実現というと、エネルギッシュで大胆な人の成功が目立ちがちな分野です。じゃあ、マイナス思考で動けなかったり、ガラスのような脆い心を持っている人には結果は出せないのでしょうか。北原先生は、「メンタルが弱い人ならではの強みがある」と言います。

 

例えば、北原先生が美容室を100店舗展開できた裏には、「メンタルが弱すぎてクレームを受けたくない一心で出来上がった完璧なマニュアル」の存在がありました。完璧なマニュアルに従ってやっていくことで、顧客の信頼を得ることができたそうです。

 

臆病なのは悪いことではありません。臆病なぶんだけ、繊細な感性で万全の計画を立てることができます。また、面倒くさがりで物事を継続できないとしても、逆に言えば「細かく成果を見て、やる気をこまめに補充していく」ことで「着実に成功していく」ことができます。

 

 


まずは「できること」をやるべし

ズボラでメンタルが弱い人は「成果が感じられること」がモチベーション維持にとても大切です。ですので、全くやったことのないジャンルに飛び込むよりも、今やっていることの延長線上で計画を立ててみることが大事です。

 

「すぐ成果が出るものじゃないとやらない」というぐらいの思い切りが大切です。「挑戦したいことはむしろやらないほうがいい」とさえ言えます。スキルや経験が圧倒的に足りない分野にチャレンジする前に、自分の得意な分野で利益を出して余裕を作るべきです。

 

例えば、北原先生がやりたいことは、「パラグライダー」であったり「漫才」だったりするそうです。しかし、「今日から漫才で食っていこう」と言っても、そのチャレンジを成功させるのはとても難しいですよね。先生いわく、「やりたいことと儲けることを分けるのが大切。自分が必要とされていること(先生の場合は美容室経営)で儲けて、その収益でやりたいことにチャレンジする」のがベストだそうです。

 

 


成果が出ないものはどんどん辞めていく

100のエネルギーを費やして挑戦していたとしても、実は「成果が出ているのは30の部分で、残り70のエネルギーは無駄になって」いたりします。メンタルの弱い人にとって、行動するためのエネルギーはとても貴重です。計画を見直すときは、成果の出ている部分をしっかり見極めて、それ以外の部分はスパスパ切っていくべきです。

 

先生の言ったキーワードは、「怠け者でも一石六鳥ぐらいで考える」。

 

例えば、ブログを書くのがしんどくなってきたら、「140文字くらいならできるだろう」ということでTwitterを始めるといいでしょう。ブログにはTwitterでの発信をコピペすることで作業量を短縮できます。その投稿の中で評判がいいものがあったら、あらためて詳しいレポート記事にまとめればいいわけです。

 

絶えず「どこで手を抜けるか」を考えて、作った余力を他の計画に回したり、成果の出ている箇所に注入していくことで、さらに完璧な計画にしていくことができます。

 

 


ズボラな人がPDCAを回すには、「自分の行動を設計する」こと

北原先生は、「朝起きたらTwitterを触る」というルールを決めているそうです。「Twitterを触ったら、太陽がカンカンになるまでにダイエット目的の縄跳びをこなす」など、細かくルール決めをすることで行動できるようにしているといいます。

 

ズボラな人は、小さなルールを一つずつ積み重ねていくことで、大きなPDCAを回せるようになっていきます。自分との小さな約束を守りながら、思い通りの人生を描いていきましょう。

 

実際の授業では、PDCAのそれぞれのサイクルについての細かなアドバイスや、受講生からの具体的な質問に対する北原先生の応答もありました。

 

本記事で興味が湧いた方は、そちらもぜひご確認ください。

 

『意志が弱くても回せる「ズボラPDCA」』

http://schoo.jp/class/7004/room

 

文=加藤敦太

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