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2020.02.24

Column

GAFAも江戸幕府もプラットフォーマー。徳川家康が解説する「GAFA」とは

GAFAも江戸幕府もプラットフォーマー。徳川家康が解説する「GAFA」とは

徳川家康から見たGAFAとは? 現代社会を歴史に重ねて学ぶ。

天下統一を果たし、長きにわたる和平を実現した徳川家康。もしも現代に彼がいたならば、その政治力は現代社会の課題解決にも役立てられていたのではないでしょうか。

本授業では、徳川家康が先生となって現代の成長企業について解説します。今回のテーマは「GAFA」。受講者とコミュニケーションを取りながら進めるため、理解を深めるだけでなく、新たなトピックへの展開も多い授業でした。

ここでは、授業でとりあげたポイントのなかから一部を紹介します。

目次

  • GAFAの特徴と江戸幕府の共通点とは?
  • 徳川家康が重要視する「知の共有」とGAFA
  • こんなことが学べた! 放送のポイント

 


GAFAの特徴と江戸幕府の共通点とは?

 

GAFAとは、現代における四大IT企業の頭文字をとった言葉です。それぞれGoogle、Apple、Facebook、Amazonを表します。社会に大きな影響力を持つこの企業群を、徳川家康先生は天下統一した江戸幕府となぞらえながら解説します。

 

GAFAと江戸幕府には3つの共通点があります。

 

1つは、持ちうる空間をすべて支配していることです。江戸幕府は陸海空いずれも幕府が管理しており、GAFAはこれをサイバー空間において実現しています。

 

2つめは専門分野における支配力。人とのつながり、流通、情報、情報へのアクセス手段など、人々の生活に強い力を持つ領域において、GAFAも江戸幕府も支配力を持ちます。

 

最後に、GAFAと江戸幕府いずれも“基盤”を提供している点です。あらゆるサービス提供の基盤となるプラットフォーマーであるため、影響力に拡張性を持っているのです。

 

そんなGAFAの合算売上高は、なんと日本の税収の1.2倍。こうしたデータを見れば、GAFAの経済的影響力が一目瞭然です。徳川家康先生は、これに幕府を支えた四天王を重ね、共通点や特徴を解説します。

 

 

そして、GAFAの相互関係をマトリクスで考えてみると、いずれも領域が重なっておらず、各企業が競合相手になることなく、相互の成長が良い影響をもたらすようできています。

 

徳川家康先生は、こうしたGAFAの特徴を確認したうえで、GAFAとどのようにつきあっていくかは我々消費者が選択できるという問いを投げかけます。


徳川家康が重要視する「知の共有」とGAFA

授業後半は、GAFAをもとにした受講者の考えや質問をもとに、徳川家康先生の冴えわたる回答を聞くことができます。

 

 

GAFAをもとに上がる話題は、ネットリテラシーについて、情報との向き合い方について、温暖化のような環境問題への対策についてなどさまざま。徳川家康先生は、400年の歴史を振り返るからこそ伝えられる言葉や、GAFAの影響力をどのように自分たちの生活で捉えるかなどを教えてくれます。

 

歴史から学べることを、できる限り多くの人数で共有し、目の前にある社会問題やトピックに照らし合わせていく。そんな学びが深まる方法をとりながら、徳川家康先生が受講者たちを優しく、そして力強く導いてくれる授業です。

 

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こんなことが学べた! 放送のポイント
1.GAFAの意味
2.データから読み取るGAFAの影響力
3.GAFAとどのように付き合っていくべきか
4.環境問題など世界共通の問題とGAFA
5.GAFAから読み解くIT社会での立ち回り方

 

 

授業の動画では、受講者と徳川家康先生のコミュニケーションを通じて、より幅広い意見を聴くことができます。GAFAに興味がある方から、広い視野で社会を見る方法が知りたい方まで、学ぶことが好きな人にはぜひ見てほしい授業です。
 

次回の授業は『徳川家康と学ぶ『現代帝国の野望』。徳川家康先生とともに、現代の覇権を握る企業について学んでいきます。

        

文=宿木雪樹

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