目次
- 実践・Googleアナリティクス
- Googleアナリティクスを活用したアクセス解析
- Webサイト改善のためのアクセス解析
2020.01.20
ビジネス目的でメディアを運営する人の多くが利用する、Googleアナリティクス。サイトの現状をさまざまな観点から計測・分析できるすぐれたツールであるにも関わらず、その機能を十分理解し、利用できている人はわずかかもしれません。
今回はGoogleアナリティクスを使うために必要な基礎知識をはじめ、すでに使っている人が一歩先の改善策を導き出すためのノウハウを学べる講座をご紹介します。
いずれもデータと目的を掛け合わせ、目標に応じたアクションを起こすところまで解説していますので、Googleアナリティクスで次に何をすべきか悩んでいるすべての方におすすめの講座ばかりです。
Googleアナリティクスの断片的な知識は得ていても、自分のサイト分析でどのように生かせばよいのかわからない。そんな悩みを解決する本講座では、実際の画面推移をもとに専門用語の解説や設定のポイントを伝授します。講師は株式会社waculの日比野さんが務めます。
基本用語、画面の見方から始まり、サイトの目的に応じた利用方法まで順を追ってシミュレーションできるのが本講座の魅力です。特にGoogleアナリティクスを活用するために必要不可欠な目標設定の考え方や、よくあるトラブルを例にとった解決策をトピックとして取り上げる丁寧な解説は必見。質疑応答コーナーでは実践に直結する深堀した疑問にも答えています。
一度Googleアナリティクスをあきらめた方にもおすすめしたい、全5回の講座です。
データの見方がわからなかったので助かります!
コンバージョン率ってこういうことだったんですね。
本講座では、Googleアナリティクス中級者に向けて具体的なアクセス解析方法を教えてくれます。講師はウェブアナリストとしてリクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパン等で勤務後に独立、現在は株式会社HAPPY ANALYTICS代表取締役の小川卓さんが担当。全2回の講座テーマは「見るから活用するへ」です。データを観測してはいるものの、何をすべきか悩んでいる方におすすめです。
講座の前編では、時系列やセグメントによってデータを比較・考察する方法を、具体的な数値を例に解説します。後編ではサイトのレイアウトやデザインを整理することで、ユーザーの離脱率を下げる方法などを解説。分析結果を通じてどのような気付きを得て、どんなアクションを取るべきか明確にイメージできる全2回の講座です。
Googleアナリティクスを活用し、既存メディアの収益や集客効果を上げたい方は、ぜひご覧ください。
データ解析って難しそうと思ってましたが、データから意味を予測できるようになると面白いですね
データ分析は、目的をハッキリして分析しないと全然違うないようになるな!
いろんなことが読み取れて興味深いですね。
Googleアナリティクスはあくまでデータ分析の手段です。そのデータを先に見始めるのではなく、データを生かすための盤石な骨子を築くフェーズに着目しているのが本講座です。教えてくれるのはナイル株式会社のWebアナリスト・伊佐敷一裕さん。
コンテンツ改善策も、運営側ではなくユーザー側の視点で考えます。ユーザーのペルソナ設定方法や、ユーザー視点で考えるサイト改善策の具体例はいずれも消費者向けのサイト運営を行なう方にとっては実践的かつ分かりやすいものばかりです。
全2回の講座では、前編で骨子に必要なサイト要件の確認、後編でケーススタディを元にしたデータ活用の方法を解説。これからメディア運営を始めたい方や、既存メディアの目標に応じた改善を進めたい方におすすめの講座です。
成長に向いている人材と安定に向いている人材は必ずしも一致しない
幕府を開くだけでなく、関白の打診もあった。それでも断ったのは、将軍という権威を高めるため。
弱さも含め、ありのままをさらけ出せることが強さである
Googleアナリティクスの情報を生かすためには、その情報をどのように取るのか知るところから始まり、自分がサイトでどんな効果を得たいのかを明確にする必要があります。自らのメディアが抱える課題は何かを考えたうえで、その課題を解決するノウハウを学び、収益に直結するメディアを育てていきましょう。
文=宿木雪樹
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ホームページに簡単な設定するだけで、データがとれるってことですね!