テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か(出演者:武樋 恒 / 池戸 憲夫)
目次
- 進化を続けるXR(複合現実)の現在地
- 遠隔の人々とコミュニケーションができる、ビジネス向けVRサービスとは?
- XR(複合現実)が成長していくと、どんな未来が訪れるのか
- iPhoneは13年かけて世に普及した。XRはどうか
- XR市場拡大の鍵は「5G」
- ロボットは、人の仕事を代わりにやってくれるもの
- コミュニケーションロボットが「癒し」を与える
- オンラインのコミュニケーションが増えるからこそ、 リアルなコミュニケーションの価値が高まる
- XR業界の今後の注目領域は「メディテーション」
- 「音声認識」を使ったプロダクトが進化する
最新テクノロジーの中には技術開発は進んでいる一方、社会実装が進んでいなかったり、ビジネスモデルが成立していないものも多く存在します。
今回お招きしたのは、コミュニケーションロボットを開発するユカイ工学株式会社チーフエンジニアの池戸憲夫先生とVR技術を用いたプロダクト開発を行う株式会社Synamonの武樋恒先生。
お二人は世界各国から新しいプロダクトが集まる最新テクノロジーの祭典「CES2020」に参加。ここでは、VRやロボティクス業界のトップランナーが授業で語った、テクノロジーの現在地とそれらの発展がもたらす未来についてご紹介します。
武樋 恒 先生
株式会社Synamon CEO(代表取締役社長)
池戸 憲夫 先生
ユカイ工学株式会社 チーフエンジニア
未定
受講生代表
武樋先生にお聞きしたいのですが、注目されている領域についてお話いただきます。
今注目している領域 XR ということなんですが、まず XR ってどういったものか教えてください。