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2022.10.27

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「目的をホワイトボードに書く」だけで会議を円滑に進める

「目的をホワイトボードに書く」だけで会議を円滑に進める

会議を円滑に進めるスキルは、どんな企業でも通用するポータブルスキル。このスキルを身につけたい!という方も多いでしょう。

そこで今回は、灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年勤務し、40歳でGAFA部長に転身という経歴を持つ寺澤伸洋氏が、円滑に会議を進めるための基本を解説します。

※この記事は、『有意義な時間にする「会議術」』を再編集しています。

円滑に会議を進めるためのテクニック

会議のゴールを明確にすることは非常に重要です。

 

 

まず何のために皆が集まっているのか、何を決めれば話が進むのか、最初はみんなわかって集まっているつもりでも、どうしても話が脱線してしまうものです。

 

もしかしたら、会議に呼ばれたものの、全体の話が理解しきれていない人もいるかもしれません。 そこで私がよく使うテクニックをお教えします。

 

それは会議の最初に、ホワイトボードの左隅に『今日の会議「〇〇を××する」と書くことです。 

 

 

これをするだけで会議が大きく変わります。

 

よく、その会議で決めたいことがあるのに、偉い人などが趣旨と違う話をバーっと話出してしまって、自分たちは話が終わるのをひたすら待つ、そんな場面ありますよね。

 

そういう時に、「あの、ちょっと話をしましょうか。改めてホワイトボードをご覧ください」これだけでいいのです。

 

「今日の目的は〇〇を××することでした」「さて今ここまでお話ししたので、続きを話させてください」というように、ホワイトボードに会議の目的を書くだけで、脱線した話を止めることができ、本題に戻すことに役立つのです。

 

これは、社内だけでなく、社外のお客様との会議にも有効なテクニックです。

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
有意義な時間にする「会議術」

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