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2020.10.21

column

コロナ禍の不安……ピンチをチャンスに変える考え方

コロナ禍の不安……ピンチをチャンスに変える考え方

新型コロナウイルスが流行した2020年。健康、経済などさまざまな意味で「ピンチ」の年だったと感じられる方も多いのではないでしょうか。

Schooの授業シリーズ「半径3メートル以内を幸せにする」は、自分の身近にいる家族や友人、仕事仲間、そして何より自分自身を幸せにするための考え方を実業家・作家の本田晃一先生から学ぶことのできる授業シリーズです。

『毎日を好きなことだけで埋めていく』『なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣』など、書店で多くの方が目にしたことがあるであろうベストセラーをこれまで著してきた本田先生。

さまざまな成功を手にした方、人生の荒波を乗り越えてきた方と話をする機会に運よく多く恵まれているという本田先生。大変な状況だからこそ、冷静に自分の頭で思考してピンチを乗り越えるための考え方を身につけましょう!

目次

  • ピンチでメンタルがやられてしまったら……
  • 優秀な人のアイデアを自分のものにしよう
  • コロナ禍の状況を本田先生はどう見るか

 

ピンチでメンタルがやられてしまったら……

 

早速リアルタイム視聴者から寄せられたのが「ピンチの中で成長できるとしても心がついてこない場合どうしたらいいでしょうか?」という質問。

 

先生は「今まで自分がやってた仕事がうまくいかなかったりバッシングが受けたりしたときには、普通ものすごいメンタルがやられるはず」とコメントし、その状態をある種の“失恋状態”と表現します。そうならないための方法として先生がレクチャーするのが“表現方法を今の時代のルールにあわせる”こと。例えば飲食店を経営している場合、現在お店でふるまった料理に舌鼓を打つお客さんの笑顔を見ることはできません。しかし、テイクアウトであっても、「SNS上に良ければ感想や写真をアップしてください」とお願いすれば、以前感じていたような喜びをキャッチできるはずです。

 

愛情を別の形で表現し、キャッチすることで“失恋状態”から脱するというわけです。

 

また、「不景気といっても世の中のすべてのお金の流れが途絶えているわけではなく、引きこもり需要で多くのお金が流れている場所はある」という先生。大事なのはお金が流れている場所はどこなのか、アンテナを高くして情報をキャッチし、その人の流れと自分のビジネスをうまくマッチングさせる策を考えることだということです。

 


優秀な人のアイデアを自分のものにしよう

ここで、「そのような人の流れ、時代の流れについていけるようなアイデアがわかないと焦ってしまう」という相談が。

 

そこで先生が語る対処法が“優秀な人のアイデアを参考にすること”。その業界で最も賢くて最も結果を出している人の考えも、今はネットで見つけることができる時代です。ワイドショーを見て不安になるよりも、トップランナーの考えを探して自分のものにすることに注力するのがピンチをチャンスに変えるコツの一つのようです。

 

 

「質問がたまってきております」と受講生代表の徳田さん。悩みの解決はさらに加速して続いていきます。

 

接客業についているという相談者。「この状況下で人と接する仕事は不安で事務に転職しようか迷っています。コロナの状況下で販売の仕事は変わっていくのでしょうか」という質問に、先生は「同じような状況で悩んでいる人がいっぱいいます」と返答します。「自分なりに納得する答えを出してそれを広めていこう」という方向に思考をシフトチェンジすることをお勧めします。

 

反対に在宅勤務をしているという相談者も。「時間のあるうちに何かしなきゃ」という焦りからストレスになり、結局何もできていないという悩みを吐露します。先生はこれまでの授業のアドバイスを参考にするよう促しつつ、「一番いいのは『3~5年後、コロナの時期にいいことしたな』と思えるのはどんなことか考えること」と具体論に入ります。「落ち込んでいる人を励ますと自分は落ち込まない」と本田先生は語ります。

 


コロナ禍の状況を本田先生はどう見るか

ここで少し毛色が変わって「コロナになって1カ月の速さや価値が変わったと思う」という意見と、その点について本田先生はどう考えるのかということを尋ねる質問が寄せられました。

 

「それはそうで誰がこの21世紀になって鎖国の時代が来ると思っていたか……」と先生。グローバル化といわれていた状況からほとんど真逆の状況です。しかし、以前から未来を見越して動いていた人や企業は状況に対応できているはずだと先生。コロナによって「未来が前倒しになってやってきた」と語ります。例えばテレワークが発達して、地方に住む人が増えてくるかもしれないという未来予測もできるようです。

 

 

同様に「先生ならどう?」と問うのがニューヨークに留学中だという受講生からの質問。企業インターンを予定していたのに中止になってしまったということで、帰国してからの仕事を心配しているということです。「こんな状況でニューヨークにいたら何をしますか?」という質問に対する先生の回答は「めちゃめちゃ思い出作り」。現在のニューヨークのにおいや空気を知っていることは今後の人生において必ず役に立つと断言します。外出などは制限されますが、現在のニューヨークにいることを価値ととらえて頭に刻み付けることが選択肢として示されました。

 

この授業最後の質問は、「人と関わって動いている人を見ると気持ちがざわざわしてします」という相談者からのもの。コロナ中だからと人との接触を制限する相談者に先生は「まず我慢していることを自覚してOKを出すこと」をすすめます。「自分の気持ちを置き去りにすると他人の気持ちもないがしろにしてしまう」と本田先生。自分のやっていることを素直に誇らしいと認めてあげることが結果として他人を認めることにもつながり、心の平穏を保つきっかけとなるようです。

 

 

授業の最後にはコメントで寄せられたオンラインコミュニケーションのコツが続々と紹介されました。

 

授業ではほかにも「コロナ禍で苦しむ人をサポートする方法」や「これからの都心と地方の役割の違い」についてレクチャーがなされました。すべてご覧になりたい方はぜひ、実際の授業動画をご覧ください!

 

『半径3メートル以内を幸せにする 第28回 ピンチの中で伸びる人の考え方』

http://schoo.jp/class/6910/room

 

文=宮田文机

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