目次
- Google、Facebookのエンジニアが実践する瞑想術(マインドフルネス)とは
- 1日10秒マインドフルネス -瞑想初心者が始める「今、ここ」に集中するエクササイズ-
- 自己肯定感を高める技術 -1日1行マインドフルネス日記-
2020.01.28
マインドフルネスというキーワードが、海外IT企業やビジネスパーソンの取り組みから注目されています。
集中力を高め、生産性が向上すると話題のマインドフルネスですが、実際どのようなもので、なぜそのような効果が期待できるのでしょうか?
そのメカニズムから実際にトライするときの方法まで、マインドフルネスに興味を持つ方がゼロから取り組める授業を紹介します。
海外IT企業を中心に注目を集めているマインドフルネス。なぜビジネスパーソンがマインドフルネスを求めるのか、その背景をライフハッカー編集者の米田 智彦先生が解説します。
それを受けて株式会社Campus for H、リサーチ・マネージャーの西本真寛先生と浄土宗光琳寺副住職・井上広法先生がマインドフルネスの効果や実践方法について教えます。
それぞれの立場から語られるマインドフルネスの基礎知識は、これから実践したい人にとってもモチベーションが高まる内容です。また、呼吸や雑念との向き合い方など、一つひとつの段階に分けてマインドフルネスに取り組む方法が学べるので、この授業を見ればすぐに実践できるでしょう。
本授業で扱うのは、マインドフルネスを実践するための具体的なエクササイズです。精神科医であり作家の藤井英雄先生が、医学的根拠に基づく具体的なマインドフルネスの実践方法を説きます。
現在の自分を客観視するためには、指や足など身体の一部分に意識を集中させるエクササイズが効果的なのだそう。また、ストレス緩和方法や食事中に実践できるマインドフルネスなど、生活に役立つノウハウも知ることができます。
継続するときのコツなども触れるので、飽きやすい人でも安心して始められます。今すぐにでもマインドフルネスを始めたい方は、この授業に出てくるノウハウのなかから自分の生活に沿ったものに挑戦してみてください。
『マインドフルネスと7つの言葉だけで自己肯定感が高い人になる本』の著者であり精神科医でもある藤井英雄先生を講師にお招きする本授業。今回の授業では、自己肯定感との向き合い方を正すための方法として、マインドフルネスの効果を紐解いていきます。
感情の本質は「思考(環境や状況をどう捉えるか)」だというテーマを基軸に、その思考をどのように自らコントロールしていくか解説します。どうしても自己肯定感を高められない方は、本授業を見ればその悩みをロジカルに客観視できるはずです。
また、そのための手段として登場するマインドフルネスの考え方は、自己肯定感の根幹的な部分を解決するものであるということがわかります。納得とともに自分を変えるきっかけをつかむことができるでしょう。
マインドフルネスがもたらす効果は、集中力向上から自己肯定感の低下の克服までさまざまです。人生の行き詰まりや思考の停滞を感じるとき、今回紹介した授業で触れている考え方を取り入れ、マインドフルネスのエクササイズに挑戦することが解決のきっかけになるかもしれません。。
一つひとつの所作は決して難しいものではありませんから、ぜひ無理のないものからチャレンジしてみてください。
文=宿木雪樹
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意識してご飯を噛む。おだしが美味しいな〜とか思える。