“学びたい”を刺激するメディア。

2022.04.27

column

ネガティブな状況から抜け出す、3種類のポジティブ思考

ネガティブな状況から抜け出す、3種類のポジティブ思考
動画:「3種類のポジティブ思考」より



ポジティブ思考の人間に生まれ変わりたいと思っていても、染み付いたネガティブ思考をいきなり大きく変えることは難しいものです。そこで、レベル別にポジティブ思考を3つに分類。目指しやすいポジティブのレベルにフォーカスして、少しずつ思考を変えていく方法を解説します。

Schooの授業シリーズ「人生を変える ポジティブサプリ~前向きになれるテクニックを毎月学ぶ~」の最終回「3種類のポジティブ思考」では経営コンサルタントの横山信弘(よこやま・のぶひろ)先生が、3つのポジティブ思考のタイプについて解説します。本記事では授業の一部を抜粋します。

担当の先生

横山 信弘 先生

経営コンサルタント

目次

  • 3つのポジティブ思考とは?
  • ミディアムポジティブなギバーを目指そう!
  • 思考トレーニングでポジティブの連鎖を生む

 

 

3つのポジティブ思考とは?

 

 

ポジティブ思考は、3つのタイプに分類できると横山先生は話します。「私が勝手に作ったものですが」と前置きした上で、3つのポジティブ思考についてそれぞれの特徴を解説します。

 

1.ストロングポジティブ
・周囲が引くほど前向き
・空気が読めない
・チームに一人いるといい
・先天的な場合が多い

 

2.ミディアムポジティブ
・周りを幸せにする前向き
・押し付けがましくない
・前向きオーラを常に放っている

 

3.ライトポジティブ
・ひそかに前向き
・空気が読める、敏感
・話してみるとポジティブだとわかる

 

このようにランク分けしておくことで、「ストロングポジティブは無理だけど、ライトポジティブにならなれるかもしれない」といったように、ネガティブな人がポジティブを目指しやすくなると先生は話します。

 

「そうは言ってもネガティブな人は、自分がポジティブになれるわけがないと思うかもしれません。実は私もネガティブな人間でした。しかし、今はその頃の経験を振り返りながら、ポジティブに考えられるようになりました。だからきっと皆さんも大丈夫!」と先生。

 

では、どうやってポジティブな人間になる第一歩を踏み出せるのでしょうか。

 


ミディアムポジティブなギバーを目指そう!

 

 

先生は一般的な基準として「ミディアムポジティブを目指しましょう」と話します。

 

「ストロングポジティブはタレントの松岡修造さんのような方。私の経験上、先天的な素質に恵まれている方が多いのかなと感じます。一方、ミディアムポジティブは努力次第で誰にでもなれる可能性があります」と先生。

 

また、ミディアムポジティブは押し付けがましくない前向きさで、周囲からも好かれやすい存在だと先生は解説します。

 

「ちょっと落ち込んだときに、会いに行きたいと思ってもらえるような存在。ポイントは普段から挨拶や声がけをしっかりするタイプという点です。周りがあまり挨拶をしない環境でも、それにつられて自分も挨拶をしなくなるといった集団同調性バイアスに影響されない特徴があります。周りが挨拶しなくても、変わらず自ら挨拶をするような人がミディアムポジティブな人です」。

 

ここで先生は、アダム・グラントの『GIVE&TAKE』という書籍を紹介します。与える人である「ギバー」、何かをもらうばかりの「テイカー」がいて、幸せになるにはギバーになるべきだと書籍の中では説いてあると先生は言います。

 

「ポジティブだからこそギバーになることができます。そして、ギブを心がけるとポジティブになれる。もっとも分かりやすく、すぐできるギブは挨拶です。周りの人に明るい声で挨拶をするだけで、十分なギブになります」と先生。

 

もちろん、それに加えて感謝の言葉を伝えられたらベストですが、日常的にはなかなか難しいものです。「だから、まずは挨拶でギブしていきましょう!」と先生はまとめます。


思考トレーニングでポジティブの連鎖を生む

 

 

授業の後半には、授業シリーズ恒例のポジティブサプリシートを使った思考トレーニングが行われました。これは、最近何か前向きになったできごとを10個書き出すというもの。しかし、ただ10個書き出して終わりでは意味がないと先生は注意します。

 

「10個書き出して終わりではなく、30個以上書き出して、その中から10個に絞り込むことが大切です。思考“トレーニング”ですから、脳に負荷をかけ、汗をかくくらいがちょうどいいです」と先生。

 

「ネガティブなことはいくらでも思い浮かぶのに、ポジティブなことはなかなか思いつかない」と悩む受講生に対し、とにかく手を動かすことが大事だとアドバイスします。

 

「小さなことでもいいから、どんどん書き出していきましょう。ごはんがおいしかったこと、健康でいられることなど、当たり前のことで大丈夫。どんどん書き出すことで、どんどんポジティブな事柄が増えていきますよ」と先生は解説します。

 

授業内では、なかなかポジティブになれない受講生の悩みを聞き、自身のネガティブだった頃の話をしつつ先生がアドバイスする場面もありました。気になる方は、ぜひ授業動画をチェックしてみてください。

 

文=宿木雪樹

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
『3種類のポジティブ思考』

 

今日の生放送

おすすめ記事

ペンシルからのプッシュ通知を設定しておくと、新着記事のお知らせなどをブラウザ上で受信できて便利です。

通知を受信しますか?