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2021.04.05

Column

登録者20万人の人気YouTuber・ぺそ先生が教える「市場価値を高めるための考え方」

登録者20万人の人気YouTuber・ぺそ先生が教える「市場価値を高めるための考え方」

みなさんはチャンネル登録者数20万人の人気学び系YouTubeチャンネル「ハック大学」をご存じでしょうか? 外資系金融機関マネージャーとして働きつつハック大学を運営するぺそ先生が2020年末にリリースした著書が『行動が結果を変える ハック大学式 最強の仕事術』(ソシム)です。

Schooの人気授業シリーズ「著者が解説 人気ビジネス書」ではぺそ先生をお招きし、市場価値を高めるために持つべき考え方、実践すべき行動について1時間みっちり伺いました。本記事ではその内容の一部を抜粋してご紹介します!

目次

  • 「仕事ができる」は案外簡単につくれる
  • 「ノウハウコレクター」に陥らないための方法は?
  • 仕事が遅い人が身につけるべき「仮設思考」

 

 

「仕事ができる」は案外簡単につくれる

 

 

事業会社、コンサルティング会社、金融会社2社のキャリアを経てきたぺそ先生。YouTubeやSNSでの情報発信は副業として始められました。今回の著書は議論の末、何度も構成を入れ替えて出版にこぎつけた力作だということです。

 

「『仕事ができる』は案外簡単につくれる」と断言するぺそ先生。著書で紹介されているのが仕事において求められる「6つの要素」──マインドセット、学ぶ、考える、動く、伝える、管理する──です。「自分はどうせ仕事ができない」とあきらめてしまっている方は、そもそも「仕事ができる」とは何かについてアバウトに考えてしまっているのかもしれません。だからこそ、先生の 理論を活用し、自分に足りない要素は何か、具体的に考えることが求められるのです。

 

ここでリアルタイム受講生から「フリーランスでも仕事ができるようになりますか?」という質問が。先生の答えはYES。会社員でもフリーランスでも仕事において求められる要素は変わらないということです。

 

また、「うちには『仕事ができる』ように見せている人が多い」という声も。先生はそれに対し、「『仕事ができる』ように見せている時点で仕事ができるのでしょうか?」と疑問を呈します。そして、根本的な部分から付加価値を生み出せる方法を解説し、どの方面から見ても「仕事ができる」といえるところまで成長する方法をレクチャーすると宣言しました。

 


「ノウハウコレクター」に陥らないための方法は?

『行動が結果を変える ハック大学式 最強の仕事術』でたびたび使われるのが「付加価値」というキーワードです。付加価値を創出することが対価を得る手段だと語るぺそ先生。付加価値とは、あなただけが生み出せる価値のことであり、それが大きくなるに従って、収入も高まることが期待されます。

 

付加価値を見つけるためには、「自身の作業の中でここは効率化できるんじゃないか」「そもそもこれはやらなくていいんじゃないか」と“考える”ことが重要だとぺそ先生。誰も思いつかないクリエイティビティを発揮しなければ……と気負い過ぎず、“前より良ければ付加価値”という先生の言葉に従って、その創出に取り組んでいきましょう!

 

 

 

続いて話題は「学習欲の高い方が陥りやすい「『勉強になった』という罠」に移ります。ビジネス書をたくさん読んでいてビジネス理論にとても詳しいけれども意外と業務にはいかせていない……。そんな人が、皆さんも一人は思い浮かぶのではないでしょうか?

 

そういった方を、ノウハウを収集することに耽溺しているという意味で「ノウハウコレクター」と先生は表現します。

 

知識はそもそも業務の効率化や改善のために身につけるもの。インプットは素晴らしいことですが、そこで止まってしまっては結果に結びつきません。ノウハウコレクターにならないために実践すべきなのが“今日身につけた知識を明日生かす”こと。

 

とはいえ「ロジカルシンキング」など抽象的ですぐに実践するのは難しいノウハウや、実践できる業務がないという場合もあるでしょう。そういったときは学んだことを友人や同僚に話すだけでも良いと先生は話します。また、その本の内容をあえて疑ってみたり、図にしてみたり、自分の意見を付け加えてみたりして、自分の中で咀嚼するのも効果的。

 

ブログやSNSなど「アウトプットというと今は高尚なイメージになってしまっている」とぺそ先生。あえてハードルを下げて、「人に話してみる」ところからでも行動を開始してみることが情報を血肉に変えるために重要だといえるでしょう。フィードバックがもらえるということも学びに対してプラスの要素です。

 


仕事が遅い人が身につけるべき「仮設思考」

“仕事の遅い人“の特徴として先生は「完璧主義」を掲げます。良いものと思われがちなフレーズですが、不確定要素の多い実際のビジネスでは「完璧」は実質不可能。「転ばぬ先の杖」と調査に時間をたっぷりかけることは必ずしも良いこととは限らないのです。

 

そこで先生がおすすめするのが「仮設思考」。「『とりあえず動いてみる』ことはすごく重要」とぺそ先生。当たっている・外れているはいったん横に置いておいて仮説を立て、それを検証する気持ちで行動を始めることが結果を出すまでのスピードを加速させてくれるのです。失敗は次の仮設のための良い材料となります。いずれにしてもプラスにつながると考え、「仮設思考」を実践していきましょう。ここでリアルタイム受講生から数々の質問が。

 

 

 

転職してすぐのタイミングで副業を始めても大丈夫かと不安に思う受講生への先生の答えは「全然いいんじゃないですかね」。明らかに副業が本業に悪い影響を与えるのであれば考えものですが、忙しすぎて本業の時間がないという状況になれば、副業が本業になりつつあると考えることもできます。ブレーキやアクセルで言えば「基本的にはアクセルでいいと思います」とぺそ先生は語ります。

 

続いての質問は「どういうものの見方をすれば付加価値を見つけられると思いますか?」。「自分の付加価値を高めようというとき、やみくもにスキルを身に着けようとする方が特に日本人は多い」とぺそ先生。しかし、自身が営業の部署にいるとして、営業部で一番になろうと考えるよりも、営業の知識を必要としているほかの部署に能力を提供することはできないかと考えた方が良い場合も数多くあります。先生自身、未経験の業種への転職でそれまで培ったスキルが重宝された経験を持つとのこと。自身のスキルが生かせるブルーオーシャンを見つける努力はしておいて損はないでしょう。

 

文=宮田文机

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
『「市場価値の高い人材になるための仕事術」をハック大学 ぺそさんが解説』

 

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