目次
- 儂、徳川家康の一生を語ろうぞ
- 儂、徳川家康が生きた戦国の世を語ろうぞ
- 儂、徳川家康と江戸幕府を語ろうぞ
2019.12.27
日本史のなかでも印象的な出来事が多く、ファンの熱も高い戦国時代。その象徴的な人物が、幼少期の人質時代や数々の戦を乗り越え、知略の末に天下泰平を成し遂げた徳川家康です。
本講義では、その徳川家康が直々に戦国時代~江戸幕府までの歴史を解説するとともに、受講者が興味を抱く歴史の深堀トピックに答えてくれます。さらに、徳川家康から見た現代社会の課題や、受講者の人生相談への返答など、今を生き抜く私たちに即したコンテンツも満載です。
本記事では、徳川家康公がこれまで登壇された授業についてご紹介します。
徳川家康といえば戦国時代を制した天下人としての顔が広く知られていますが、もしも目の前にその本人がいたら、あなたはどんな質問をしたいですか?
本講義では、蘇った徳川家康公が直々にその生涯を解説するとともに、受講者の質問に幅広く答えます。ひとりの講師として立つ徳川家康の人柄に触れれば、歴史に苦手意識のある方もスムーズに知識を身につけることができるでしょう。
徳川家康公が加わった戦に関わる細かな経緯、遺された名言に込められた想いなどの解説から、好きな食べ物について熱く語るかわいらしい一面まで、徳川家康公の魅力的なキャラクターを凝縮した1時間です。
天職は生み出すもの!
違いを楽しむ!名言!確かに!
戦国時代は日本史のなかでも特にドラマが多く、魅力的な人物が多数登場する時代です。本講義では、その時代の背景にあった生活様式や相関図について、徳川家康公が答えます。
「豊臣家を残す選択はなかったのか」「信長が生きていれば何を望んだか」など史実を深めるトピックから、「真夏の戦での甲冑クールビズはなかったのか」「徳川家康の子育て論」など現代にひもづくトピックまで、幅広い観点から戦国の世を知ることができます。
さらに、徳川家康が疑問を抱く現代の「からくり(技術)」や「考え方」について語ることで、今を生きる私たちの課題を振り返ることもできる1時間です。
自分につながるルーツを知ること→歴史を知ること
天下人にとっても子育ては難問
人と人の間に存在する関係性を見る、それこそが人間
徳川家康が直々に歴史解説をする大人気シリーズの第3弾。本講義では、その名を広く知らしめる象徴でもある「江戸幕府」をテーマに掲げ、そもそも幕府とは何なのか、江戸幕府にはどのような人々が関わっていたのかなどを語ります。
和平を支えたすぐれた経済システムや、スポットが当たりづらい幕府内のルーチンワークの裏話からは、現代社会にも重なる学びが発見できます。未来永劫に続く和平を考え抜いて江戸幕府を作り上げた徳川家康だからこそ言える、慧眼の一言は必聴です。
また、質問コーナーでは、受講者の人生相談に対して徳川家康が答えてくれます。
成長に向いている人材と安定に向いている人材は必ずしも一致しない
幕府を開くだけでなく、関白の打診もあった。それでも断ったのは、将軍という権威を高めるため。
弱さも含め、ありのままをさらけ出せることが強さである
歴史解説だけでなく人生相談も聴く徳川家康は、まさに歴史から飛び出てきた人生の師。歴史について深く学びたい方から、戦国時代や徳川家康ファン、そして人生に悩む人まで、幅広い方におすすめできるコースです。
文=宿木雪樹
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