目次
- 信頼感が大事!正しい文章を改めて学ぼう
- さぁ、実践!プロが教える超スピード文章術
- 自分のことを書きたい!愛されるWebライティング
2019.12.25
ブログやSNS、ウェブメディアなどなど、自身が書いた文章を人に見せる機会が格段に増えた現代。
ライティングを仕事にするフリーライターの活躍の場も広がっています。一方で「きちんと文章の書き方について学んだことがない」「ディレクターや編集者から直されまくってしまう」といった悩みを抱えるライターさんも少なくないはず。
ここでは、現役のライターさんやライターを志す人に向けて、文章執筆を学べる授業をセレクトしてみました。
例えば、次の文章はどこに問題があると思いますか?(詳しい解説は授業をご覧ください)学生時代は、クラブ活動の円滑な運営と、楽しい人間関係をつくるよう努力した。
朝日新聞ベテラン校閲記者である前田安正先生に文章術を学びます。日本語の文章の基本的な構造を理解し、文章執筆を技術的な側面から勉強できます。これまで「なんとなく書いていた」「なんか書けていた」というライターさんは「書けてきた理由」が理解できるでしょう。
反対に「うまく書けなかった」という人はその理由が明らかになってくるはずです。いずれにせよ「書くこと」を客観的に見つめ直すきっかけになること請け合いの1時間です。
深み、高み、明るみ、の「み」は場所を表す
元日と元旦は違う!
書くことを仕事にするのなら「速く書く技術」を身につけるのも大事なことです。この授業ではブックライターの上阪徹さんが講師を務めます。
「1日300字」しか書けない超遅筆家だった上阪先生が、「1時間3000字」「5日で本1冊」のペースで書けるようになった秘訣とは?
上阪先生が実践する「超スピード文章術」について学びます。文章を書くスピードを格段に速くする最大の秘訣は、「どう書くか」ではなく「何を書くか」に集中すること。
名付けて「素材文章術」の内容とは?
メモ(文章になっていなくても良い)→見える化する→ラベル化する→話すペースで文章を書く
読む側が明確でなければ書けない(誰が読むかをイメージする)
読者を世の中全体に設定するのが一番危ない
エッセイストの紫原明子さんを講師に迎えたこの授業のテーマは「コラム」。情報を伝えるための文章を書くことの多いライターの仕事ですが、自分のことを書く機会も少なくありません。
自分の経験を盛り込んだ記事を書いてほしいと依頼されることだってあります。かと言って、狙いすぎると鼻につくのがコラムというもの。
そもそも、読者は「知らない人の自分語りには興味がない」と紫原先生は語ります。読者に気づきを与えたり、楽しませたりする文章を書くには、どんな工夫が必要なのでしょうか?
内容に紐付いた実体験をきちんと書くことは、結論に納得してもらうために大事なことだなぁ。
結局は、どこに落とし込むかが一番大事なのですね。
アウトラインはやっぱ大事!!
やる気よりその気になることが大事
本当はどうしたいか、己に問いかけ続ける。
いい文章を書くための方法は多岐に渡りますよね。自分がどんな文章を書きたいのかを見極めつつ、さまざまな授業に触れて必要な技術を習得していきましょう!
ペンシルからのプッシュ通知を設定しておくと、新着記事のお知らせなどをブラウザ上で受信できて便利です。
通知を受信しますか?
辞書をひく!違和感があったらとりあえず辞書をひく!