目次
- Web広告の種類と配信手法 -第1回-
- 初心者のためのSSP-デジタルマーケティングにおける役割-
- Instagramで目的に合わせた「広告出稿法」
2020.01.29
インターネットを開くと、いたるところで目にするWeb広告。ネット社会が広がりを見せるいま、テレビCMやチラシよりも目にする機会は増えているのではないでしょうか。
Web広告は人の目に止まりやすく、アクセス数のアップや売り上げの向上にも非常に効果的です。
しかし、いざ自分が広告を配信しようとすると「Web広告にはどのような種類があるのか」「何を参考に配信すれば良いのか」「そもそも配信方法が分からない」など、悩みは尽きません。
このような悩みを少しでも解消できるよう、3つの授業をピックアップしてみました。
デジタルマーケティング担当者がWeb広告を配信する際、その種類や役割を知っておくことは非常に重要です。
ディーテラー株式会社 代表取締役社長である広瀬信輔先生が講師を務めるこの授業では、「ダイレクトレスポンス」と「ブランディング」という、Web広告における2つの役割と、媒体ごとにどのような広告を配信すれば良いのかが理解できます。
また、授業後半では、Web広告の代表格としてよく耳にする「リスティング広告」の設定から配信までの手順すべてがレクチャーされていますので、「リスティング広告を配信したいが、手順が分からない」という人は必見です。
デジタルマーケティングを理解するうえで、SSP(Supply-SidePlatformの略。収益性の高い広告を自動で配信する際に利用されるプラットフォーム)の価値と仕組みを学ぶことは非常に大切ですが、SSPをはじめとしてDSPやADNWのような一見分かりにくい略語が多いため、それだけであきらめてしまう人も多いのではないでしょうか?
株式会社ジーニー プロダクト企画グループマネージャーの川﨑俊介先生が講師を務めるこの授業は、「SSPとは何を表しているのか」「デジタルマーケティングにおいてどんな役割を果たしているのか」をテーマとしています。
今まであまり考えずにWeb広告を配信していた人は、何を求めているユーザーを対象にすべきか、配信するタイミングはいつが最適か、どのような配信手段を用いるべきか、見つめ直す良い機会となるでしょう。
Instagram広告は年々その市場を伸ばしています。しかし、「広告を出稿してみたが、なかなか成果が得られない」「ちゃんと効果が出るのかが不安」、という悩みを抱えている人は少なくありません。
株式会社パスチャー 代表取締役の甲斐優理子先生と株式会社フルスピード Webコンサルティング事業部の林小春先生を講師に迎えた今回の授業では、「Instagramの広告をクリックしたことがない人は、どのような広告であればクリックしたくなるのか」というテーマのもと、Instagramにおけるユーザーの行動傾向の把握方法と、Instagram広告の活用方法を学ぶことができます。
広告出稿法を参考に、自分の希望に合った広告を探してみましょう。
初心者からすると、その仕組の複雑さや種類の多さばかりが目についてしまうWeb広告。しかし、今回ピックアップした3つの授業を参考にすれば、きっと効果的なWeb広告を打てるようになるはずです。
文=石原大樹
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こんな簡単に広告を出せるって知りませんでした...