目次
- コミュニケーションで生じるさまざまな悩みを解決!
- 自分の「印象」を変えるための秘密のテクニック
- 「嫌われたくない。だから伝えない」から、脱却しよう!
2020.01.28
重要な会議や結婚式でのスピーチなど、大事な場面では誰しも緊張してしまうもの。
準備してきたことを上手く伝えられず、落ち込んだ経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ここではコミュニケーション能力向上にも繋がる、「伝える技術」を学べる授業を3つセレクトしました。
以下は、あがりやすい性格の特徴として挙げられるものです。6つのうち、あなたはいくつ当てはまりますか?
1.人前で恥をかきたくない 2.失敗したくない 3.感受性が強い 4.責任感が強い 5.完璧主義者 6.まじめ
本授業の講師は、一般財団法人あがり症克服協会で代表理事を務める鳥谷朝代先生。現在はNHKカルチャーや朝日カルチャーで話し方講師として活躍する鳥谷先生ですが、中学生時代から17年もの間、あがり症に悩み続けた過去を持っています。
本授業ではコミュニケーションに悩む人々に知ってほしい「姿勢・呼吸法の改善方法」「発声方法・滑舌の改善方法」を解説。大事な場面でも上手に話すためのコツやあがり症克服のヒントを紹介しています。
第2回のテーマは、コミュニケーション能力を向上させるための発声と滑舌。「面接でしどろもどろになりました」「司会で真っ白に……」など、受講生から寄せられた悩みについて原因と解決策をレクチャーしてくれます。
鳥谷先生によれば、あがり症は遺伝的なものではないためトレーニング次第でしっかり改善できるとのこと。これまで人前でのスピーチや会話で悩んでいた方は、授業内で紹介されるトレーニングをぜひ実践してみてくださいね。
誰しも一度は、「自分はどう見られているのだろう?」と気になった経験があるのではないでしょうか。些細な仕草や言葉のトーンによって話す相手へのイメージは変化し、抱く印象も変わるもの。
本授業では、フリーアナウンサーとして活躍する名越涼先生が「自分の印象を良くする」を軸に、印象アップに繋がるテクニックやコミュニケーションスキルアップ術などをレクチャーしてくれます。
第1回の授業は「話す、聴く」をテーマに、印象を決める要素から印象を左右する伝え方のポイントまで幅広く解説。現役アナウンサーが実践している発声・滑舌トレーニングも紹介されており、印象アップに繋がる技術をたっぷり学べる70分間です。
Q.空欄には、どんな言葉が入るでしょうか?
1.のんびりと話す人⇒相手の□□□に合わせるのが苦手
2.自信がない人は語尾が□くなる
3.説明しすぎる人は、□を作るのが苦手
(答えと詳しい解説は本授業内でチェックしてみてください)
「嫌われたくないから……」と、言いたいことをきちんと伝えられていない人は多いはず。しかし、伝え方と話し方をほんの少し工夫するだけで、言葉を受け取った相手の印象は大きく変わります。
本授業の講師は8年間のテレビ局アナウンサー経験を経て、現在フリーアナウンサーや講師として活躍する木村明日香先生。相手に嫌われずに言いたいことを伝える方法やコミュニケーション力アップに繋がる伝え方をレクチャーしてくれます。
第1回の授業のテーマは、「チャンスを掴む伝えことば」。話し方のクセから人柄を見抜く方法や選ばれる人になるための話し方を解説しています。また、大事な場面でチャンスを掴むために必要な3つのコツも紹介されており、ビジネスからプライベートまで活用できる極意を学べますよ。
言葉の選び方や伝え方をほんの少し工夫するだけで、自分の印象やイメージは大きく変化するもの。良好な人間関係を構築するためにも、紹介した3つの授業から相手の心を掴む話し方と伝える技術を学んでみてくださいね。
文=山本杏奈
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