目次
- 東京脱出!ド田舎で活躍するデザイナーとエンジニアから新しい働き方を学ぶ
- おもしろさ満点!地方移住のリアルを知ろう
- 地方で起業!IT×釣りで海を盛り上げる起業家から学ぶスタートアップ
- 日本全国チームプレイ!東京・大阪にいながら地方を支援する方法
2020.01.20
町村の消滅や空き家問題が問題視されている昨今。「地方創生」という言葉が重要視されています。一方で、東京一極集中により人やものが東京に集まってしまった現状に対し、疲れや息詰まりを感じる人が増加してきています。
そんな中、地方に移住し、東京で働く方と遜色なく活躍している方々の出現が、近年注目されています。今回はそんな新しい働き方や地方で活躍する方の働き方について学べる授業を4つセレクトしました。
「まだ東京で消耗してるの?」
そんな言葉がネットを駆け巡って数年が経ちましたが、最近では、「いつかは地方で…」と夢見る方も徐々に増えてきているように感じます。
この授業では地元メディア『ジモコロ』編集長の徳谷柿次郎氏や“ほしい未来”をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン『greenz.jp』編集長の鈴木菜央氏など地方×仕事にゆかりのある方をスタジオゲストに、実際に田舎で働くデザイナーやプログラマーのお話やインタビューを通して、田舎で働く、生きていくこととはどういったことなのかについて学んでいきます。
東京から離れて暮らしたい!だけど仕事が不安...という理由で踏みとどまっている方、耳寄りな情報やヒントが得られる、そんな授業です。
自分らしさを貫くことって難しく感じるんですけど大事なんですね
自分が生きやすい環境は自分で作ってくってことかぁ。
私も不安はないです、実際なんとかなってるし(場所により病んだこともあるけど)...むしろ一生移住しながら生活したいので、その術をスクーで学びたいです。
そもそも、東京が収入高いとか、地方が安いとか誰が決めたの?これが当たり前なのが、違和感。
地方移住と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
東京一極集中により人にあふれた環境で生活をすること、働くことに嫌気がさしてしまった方々が年々増加しています。地方移住という選択肢をよく耳にするようになりましたが、どうしてもハードルが高いイメージがあるのではないでしょうか?
この授業では、地方事業に精通し、昨今の移住事情に詳しいTOKYObeta Ltd.代表 江口晋太朗先生から、実際の地方移住事情について学べる1時間となっています。
地方移住が注目され始めた背景と、それに伴う働き方の変化。地方移住をするにはどんなことが必要なのか。そして移住先で起こりうる問題と、その解決策となるサービスの紹介など、今の拠点から離れて移住したい方必見の情報が目白押しです。
移住先にやりたいあるいはやれる仕事があることも重要な条件ですよね。
町づくりには 人の流れに "よどみ"を作って、場を作ることが不可欠ですよね。
能動的な意識や行動はやりがいがあると同時にまだまだ色々大変
人も環境の変化に柔軟に対応しないといけないし、それと同じくらい地域も変化への対応が求められてるんですね。
IT系で起業といえば東京一択という考えはもう、古いのかもしれません。
自分のやりたいこと、実現したいことは物理的に東京でないと厳しい...と悩んでいる方、もしくはそんなイメージを持っている方、条件によれば、むしろ地方で活動するほうが利点が多いかもしれませんよ。そんな既成概念にとらわれない働き方を教えてくださるのは、釣り×ITで海を盛り上げる起業家、ウミーべ株式会社代表取締役CEO カズワタベさん。
福岡で株式会社を経営するカズワタベ先生から受講生の質問に答える形で、地方で活動することのメリットや都内で働くことの違い、そしておもしろさなどについて教えていただきます。
地方でチャレンジしたい!という方必見な授業です。
釣りとITか・・どういうビジネスプランが展開できるんだろ…?
和歌山も白浜あたりでITを盛り上げようとしていますね。
今まさにそこで迷い中なので、すごい参考になりました。ありがとうございます!
釣りって男性のスポーツというイメージありますよね…。逆に、フィッシング女子というのがいずれは出てくるのかな…。
「プロボノ」という言葉をご存じですか?
「プロボノ」とは、ラテン語が語源で、「社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動」を意味する言葉です。
今回は東京や大阪にいながらも地方を支援する「ふるさとプロボノ」プロジェクトに参加した方々をお呼びし、どうやって地方を活性化しているのかについて学びます。また、自分のスキルをいかに社会に貢献するのかについて考える授業となっています。
高齢者が活躍できるプロボノを見出したいと思います(^^)
プロボノ受入などの参考に出来ればと思います! 出席します!
地方に行くと好意的に迎えられるだろうから居心地は良さそう。
たしかに普段の仕事でも十分社会貢献はできていると思う。
地方にしかない利点が、今後の働き方や生き方を変えていきそうですね。
東京以外に目を向け、また違った可能性を発見してみてはいかがでしょうか?
地方ならではの魅力で働き方が変わっていく今後に注目です!
文=梶谷レオ
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高知はたしかに「住んでみたい」欲が沸く街だと思う。こないだ行った時に高知のポテンシャルにしてやられた。