目次
- 「問い続ける」ことが大事!現代社会に求められる自立とリーダーシップ
- 人を動かすために伝えよう!プロが教える最強伝達術
- 意識できるかが重要!動くために考える力の鍛え方
2019.12.30
日本や世界のビジネスで活躍の場を広げているリーダーは、「リーダーシップ」「伝える力」「行動力」を兼ね備えています。
しかし彼らも、最初からこれらの能力を身に付けていたわけではありません。あらゆるものから学び、考え、行動に移し続けた結果がいまの彼らを作り出しているのです。
「ヤフー株式会社Yahoo!アカデミア学長」「グロービス経営大学院 客員教授」「株式会社ウェイウェイ 代表取締役」という3つの役職を持ち活躍している、伊藤羊一(いとう・よういち)先生もその一人。
ここでは、そんな伊藤先生の経験から紡ぎだされた「リーダーシップ」「影響力」「行動力」に関する授業をセレクトして紹介します。
次世代リーダー育成のスペシャリスト伊藤先生から、大人気漫画「キングダム」に綴られたセリフとともに「自立」と「現代のリーダーシップ」について学びます。
全3回の1回目は「働く意味」と「組織で働くことの本質」がテーマ。
この授業における「働く」には、学校の部活動や身近なコミュニティにおける働きも含まれます。そのうえで伊藤先生が問うのは以下の2つ。
“あなたは何のために働きますか?”
“あなたがチーム(組織)で働くときに重視していることは?”
このように問い続けて答えを出すことが「自立」「現代のリーダーシップ」を学ぶ土台作りになると伊藤先生は語ります。講師兼経営者になった今でも自分に問い続けている伊藤先生とともに、「働く意味と組織で働くことの本質」について考えてみましょう。
つまり、絶対的な正解なんてものは、そもそもない。
上司、リーダーは「語りかける」を心がける。
この授業では、書籍『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術(SBクリエイティブ)』の著者でもある伊藤先生が、世界のトップも絶賛する伝達技術を3回の講義に分けて紹介します。
第1回のテーマは「聞き手を魅了する伝え方(プレゼン)の概念」。ビジネスでは聞き手が魅了するようなプレゼンスキルを求められがちですが、そもそも「プレゼンスキル」とはなんでしょうか。
情報を上手にまとめる能力?きれいに話すテクニック?もちろんそれらも重要ですが、伊藤先生が講義内で触れているのは、もっとシンプルかつ根本的な部分。
「プレゼンが苦手」「プレゼンをしてもいまいち評価されない」といった悩みを抱えている人は、凝り固まった考えをほぐす良いチャンスです。3回の講義を見ればきっと最強のプレゼンができるようになるでしょう。
こっちが言った≠聞いてもらえた
聞いてもらえた≠聴いてもらえた
聴いてもらえた≠理解してもらえた
理解してもらえた≠賛成してもらえた
賛成してもらえた≠腑に落ちて行動しようと思ってもらえた
限られた人生のなかで経験を積み、自己成長を促すには『行動力』が重要です。
大ヒット書籍『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための(SBクリエイティブ)』の著者、伊藤先生が務めるこの授業には、「動ける人間」になるためのエッセンスが全三回にわたり豊富に盛り込まれています。
第1回は「動くために考える力を鍛える」がテーマ。難しく感じるかもしれませんが、伊藤先生は「実は日常生活で何気なくやっていることもあります、それを意識的に続けられるどうかが重要」と語っています。私達が普段から行なっている「動くための思考」とは? 意識的に継続するには?
「仕事ですぐに行動を起こせず後悔したことがある」「すぐ行動に移したいがどうしたら良いかわからない」といった悩みを持つ人におすすめです。
日記書こうと思った事何十回もあります。メモ程度でいいとハードルを下げてやってみます。
気づかないと人は成長できない
スクーの受講生の熱量の高さがすごいなあと思いました!
日本や世界で活躍するためには「リーダーシップ」「伝える力」「行動力」を養うことが重要です。伊藤先生の考え方をもっと知りたい人は他の授業も受講してみることをおすすめします!
文=トヤカン
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