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2021.08.23

Column

ファシリテーションを学びたい人におすすめ本10選

ファシリテーションを学びたい人におすすめ本10選

会社の会議で司会進行役を任され、ちゃんとできるか不安な人は多いです。また急遽入ったmtgでうまく司会ができず、どうすればよかったのかわからなかったといった経験がある人も多いでしょう。

本記事では、初心者でもファシリテーションができるようになる本から、より実践的な方法を解説した本を10冊解説します。

ファシリテーションに関する知識やノウハウをしり、ぜひ実践で活用できるようにしていきましょう。

目次

  • ファシリテーションとは
  • ファシリテーションの勉強をするならSchoo

 

 

ファシリテーションとは

ファシリテーションとは、会議やミーティング、研修のような場において、より良い結果が得られるようにサポートする行為になります。また、そのような役割を与えられた人を、ファシリテーターと言います。

 

大人数で話し合いをしていると、議論の方向性がズレたり、何を目的とした会議であったか忘れてしまうケースも多いです。そのためファシリテーションは、参加者の認識の一致を確認したり、相互理解を深めるサポートをすることによって、良質な会議にする上での重要な行為となります。

 


ファシリテーションのおすすめ本10選

それでは、ファシリテーションを学ぶうえで、おすすめの本10冊を解説します。初心者向けの7冊と上級者向けの3冊に分けております。

 

自分のレベルにあった本をみつけ、より良いファシリテーションができるようにしていきましょう。

 

①「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

 

この著書はファシリテーションの基本から、「意見がたくさん出る」「時間内に決まる」「決まったことが実行される」ような、クリエイティブな会議をするためのコツが、わかりやすく解説されています。

 

一般的にファシリテーションをするために必要なスキルとして、リーダーシップや話術といったテーマで解説されている本が多いです。

 

しかし、そういった個人の資質に頼らない、誰でもファシリテーションができるようになるようなノウハウがこの本では解説されています。そのため、初めての司会進行役を控えた方や、コミュニケーションが苦手で口下手な方にもおすすめできる1冊と言えるでしょう。

 

<こんな人におすすめ>

・初めての司会進行役を控えた方
・コミュニケーションが苦手で口下手な方

 

②問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座

 

この著書は、ファシリテーション解説書の中でも問題解決に重点を置いているため、特にコンサル業界で注目されています。

 

本の構成としては、ファシリテーションの基礎知識のインプットから、技術的なスキルや実践的なやり方、ファシリテーション支援ツールの解説までされています。

 

基礎的な知識から、コンサル業界ならではの目線や事例をもとにした説明がされているので、この本1冊で初心者からでもファシリテーション上級者を目指せるようになっています。

 

<こんな人におすすめ>

 

・初心者だけど早く一流のファシリテーターになりたい方

 

③『会議の生産性を高める 実践パワーファシリテーション』

 

①「実践知」をベースにする、②「再現性」を特に重視する、③「ホンネ」を大事にするといった3つのポイントを中心に、ファシリテーションのノウハウを解説しています。

 

著者のコンサルタントとしての経験を基礎とした、理論的で分かりやすい内容となっているので、初めてファシリテーションを学ぶ方や、論理的思考力に課題を感じている方におすすめの1冊となっています。

 

<こんな人におすすめ>

・初めてファシリテーションを学ぶ方
・論理的思考力に課題を感じている方

 

④『ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ 』

 

この本の著者は、数多くの大手企業やビジネススクールでファシリテーションを行い、ファシリテーターの「プロ」を育成した経験を持つ「吉田素文」が手がけています。

 

本書では、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングを応用し、会議参加者の感情やコミュニケーションをコントロールするようなスキルが、ファシリテーションに必要な能力と位置付けています。

 

そのため他の著書とは違い、リーダーシップ的視点からの解説が多く、将来的にリーダーを目指している方や、部下の育成に課題を感じている方にもおすすめの1冊となっています。

 

<こんな人におすすめ>

・将来的にリーダーを目指している方
・現在部下の育成に課題を感じている方

 

⑤『マンガでやさしくわかるファシリテーション』

 

この本は、上位までの著書とは違い、ファシリテーションスキルについて、マンガを通じて解説しています。

 

ストーリーの主人公は、地方のとあるメーカー代理店に出向した若手社員。現場のメンバーは、立場もタイプも全く異なっており、ミーティングを進めようとしてもよそ者扱いで全く相手にされない状況です。

 

そこで主人公は、ファシリテーション講師の教えを受けながら、プロジェクトを成功に導くために奮闘する物語が描かれています。

 

リアルなストーリーとマンガでの読みやすさがあるので、あまり本を読まない方でも読みやすい1冊となっています。

 

<こんな人におすすめ>

・日頃あまり本を読まない方
・現在若手の社員で、なかなか会議をまとめられずに悩んでいる方
・上司に話を聞いてもらえずに悩んでいる方

 

⑥『ファシリテーション入門〈第2版〉』

 

本書は2004年7月に刊行され、累計10万部のロングセラーを達成した『ファシリテーション入門』の改訂版です。『ファシリテーション入門』は、その名の通り入門用テキストであり、企業や大学で採用され、多くの人の教科書として読まれました。

 

本書ではファシリテーションの特徴として、会議の内容ではなく、どのように進行したかといった過程、プロセスの舵取りにあると定義しています。

 

そのため、様々なファシリテーションの技法や応用があるなかで、その原点である「話し合い」に焦点を当て、そのスキルをメインとして解説されています。

 

「ファシリテーションとは何か」といった、定義から理解を深めたい人にとって、おすすめの1冊になっています。

 

<こんな人におすすめ>

・ファシリテーションの定義から理解を深めたい方

 

⑦ザ・ファシリテーター

 

ファシリテーション著書界では、入門の入門と言われているほど、初心者にとって読みやすい本になっています。また日本国内にファシリテーションを紹介し、普及させた書籍のひとつとも言われています。

 

構成はストーリー形式となっており、主人公は、黒澤涼子という30代後半の女性で、彼女が畑違いの製品開発センター長に抜擢されるところから物語は始まります。

 

読みやすいストーリーを通じて、実践的なスキルとマインドが身につくようになっているので、初心者でも理解しやすい1冊です。

 

<こんな人におすすめ>

・ファシリテーションを初めて学ぶ方
・部署が異動になるなど、初めての環境でファシリテーションをしなければいけない方

 

⑧世界で一番やさしい会議の教科書

 

皆さんは、様々な会議に参加しながら「この会議いつも長いな」「本当に生産性あるのかな」と感じた経験はないでしょうか。

 

本書の主人公である鈴川葵も、自分の部署でおこなわれるグダグダした会議にふと疑問を抱きます。「なぜこの会議はこんなにもつまらないのだろうか」 この疑問がきっかけとなり、彼女はこの会議から小さな改革を始めます。

 

本書は「物語+解説」という形式で、入社2年目の若手女性社員が、少しずつ会議を変えていく様子が描かれています。実直で小さなチャレンジの積み重ねにより、部署全員を巻き込んだ会議大改革を成功させ、大きな成果を生み出していきます。

 

もし、生産性の低い会議で悶々としているのであれば、本書はあなたにとっておすすめの書籍と言えるでしょう。

 

<こんな人におすすめ>

・現在、生産性の低い会議で悶々としている方
・長ったらしい会議が嫌いな方

 

⑨世界で一番やさしい会議の教科書 実践編

 

本書は、上記「世界で一番やさしい会議の教科書」の実践編となる書籍です。先の書籍の「続編」として、前著で説明しきれなかった、具体的なファシリテーション技法を「8つの基本動作」として解説しています。

 

本書は、数多くある会議ファシリテーションの書籍の中でも、よりリアルな現実社会と向き合った書籍として有名です。

 

そのため、どの書籍よりも泥臭い実践方法が書かれており、現実的な内容で分かりやすく、誰にでも実践しやすい技法が紹介されています。

 

こちらの書籍だけでも十分に理解できる内容ですが、前書と合わせて読むことで、より「ファシリテーション」に対する理解が深まるでしょう。

 

<こんな人におすすめ>

・より体系的にファシリテーションについて理解を深めたい方
・現実味のある技法が知りたい方

 

⑩まとまる! 決まる! 動き出す! ホワイトボード仕事術

 

皆さんは会議中に、ホワイトボードを使用するケースが多いのではないでしょうか。このホワイトボードをうまく活用することが、優秀なファシリテーターとして活躍できる秘訣になります。

 

多くの会議は、全員が空中に向かってボールを投げるように発言しているので、自分が投げたボールが全員にキャッチしてもらえるわけではありません。しかし、ホワイトボードをうまく活用すれば、発言が全員に届くようにできます。

 

本書は、そんな「ホワイトボードでの板書」をテーマとして、「すぐに実践的できる板書方法」が紹介されています。また、イラストや写真も多く掲載されているため、誰でも理解しやすく、明日からでも簡単に実践できる内容になっています。

 

<こんな人におすすめ>

・もっとファシリテーターとしてのスキルを磨きたい方
・もっと効率の良いファシリテーションをしたい方

 


ファシリテーションの勉強をするならSchoo

Schooではファシリテーションを勉強したい方向けに、オンライン学習コンテンツを用意しています。加えて、論理的思考力やクリティカルシンキングなど、実際の業務で活きるスキルなどを勉強することができます。

 

また、Schooなら、質問や意見などがタイムラインに表示されるため、リアルタイムで他の生徒や講師とコミュニケーションを取ることができ、一定緊張感を持って進める事ができます。プレミアムプランの場合、月額980円でモチベーションを上げるための授業に限らず、コミュニケーションスキルなど、6,000本以上の授業が見放題です。ぜひ、検討してみてください。

 

いかがでしたか。「会議をうまく回せない」「本当に生産性のある会議なのかわからない」といった悩みをもつ人は多いです。このような悩みや不安をもつ方は、ぜひ今回紹介した本を読んでみましょう。

 

ファシリテーションのスキルは、会議だけではなく仕事をする上であらゆる場面でいかせます。ファシリテーションスキルを身につけ、一流のビジネスパーソンを目指してみましょう。

 

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