目次
- すぐに実践できるモチベーションアップスキルを体得しよう!
- モチベーションのマネジメントは不要⁈組織を強化するために必要な柱とは?
- ここだけしか聞けない、「学び続けること」の意義
2020.02.01
ビジネス、趣味、勉強など……。自分自身の成長のためになにかに取り組むとき、常に高い意識を保ちながら学び続けなければなりません。途中で諦めてしまわないためにも、自分のやる気や向上心を上手にコントロールすることが重要なのです。
今回は、モチベーションについて学べる授業を3つセレクトしました。各分野のプロフェッショナルとして活躍する講師たちは、どのように自らのモチベーションを管理しているのでしょうか。
誰しも一度は「モチベーションを高める」と、口にしたことがあるはず。しかし、よく用いられる言葉であるにもかかわらず、具体的な意味を理解できていない人も多いのではないでしょうか。
本授業は“知っているようで、実は知らない”モチベーションを具現化するためのヒントを学んでいきます。講師は、株式会社オープンプラットフォーム代表取締役を務める池田貴将先生。リーダーシップ・行動心理学の研究者として、独自メゾットに基づいたセミナーを数多く開催しています。
第1回の授業では「セルフトーク」「習得型・証明型」「役割のパワー」の3つの実験事例を軸に、受講生と一体となったミニワークが進められます。事例から導き出された結果を理解した上で、生活の中でどのように実践すべきか学んでいきましょう。
もともとはモチベーションが低かった池田先生がモチベーションアップのために身に付けた知識とスキルとは……? 明日から実践したい、モチベーション管理の秘訣を学べる60分間です。
チームリーダーや管理職として組織をまとめるときに、部下たちのモチベーション・マネジメントを試みた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、講師である株式会社識学 取締役の梶山啓介先生は「組織を拡大、強化するためにはモチベーションをマネジメントする必要がない」と語ります。
Q.次の3つを正しい時系列順に並べてみましょう。
・会社から給料をもらう
・お客さまへサービスを提供する
・お客さまから対価をいただく
(正しい答えとその理由は授業内でご確認ください)
本授業では、幅広い業種の営業支援や営業組織立ち上げに携わる梶山先生が、人の意識構造学に基づく組織マネジメント手法を解説。モチベーションに対する誤解や錯覚を解きながら、上司としてマネジメントする上で求められる事柄を紹介します。
はたして、モチベーション管理不要という言葉の真意とは? 組織としての力を強化したいリーダー層はぜひチェックしてくださいね。
「なにまな?-何を学べば〇〇さんのようになれるのか-」は、自分らしい生き方を“学び続けること”によって確立した20名の講師と受講生との対話が繰り広げられるシリーズ。これまでの経験から導き出された、講師たちのモチベーション維持の秘訣や学ぶことの重要性を習得できる30分間です。
2018年9月放送の授業で登場したゲストは、株式会社リンクアンドモチベーションで取締役を務める麻野耕司先生。組織改善クラウド立ち上げやHR Techを中心とした20社以上への投資など、国内HR Techの牽引役として各業界から注目されています。
麻野先生が社員のモチベーションを上げるために必要だと語る、「自分と他人の違いを認識すること」とはどのような考え方なのでしょうか。
授業内では人生の転機となった3年目の人事異動や、挫折を感じた再異動後の業績不振について当時の心情を交えながら語ってくれています。「なにまな?」だけの"ここだけの話"から、学び続けることの意義を再確認していきましょう。
自分で設定した目標や夢を達成するためには、自らの“気持ち”と上手に向き合っていかなければなりません。人生を通して学び続けていくためにも、モチベーションアップに繋がるスキルや知識を体得していきましょう。
文=山本杏奈
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