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Apr.

2019年02月01日 公開

なにまな? -何を学べば天明麻衣子さんのようになれるのか-(フリーアナウンサー)

「チャンスを掴むために虎視眈々と準備を」——何を学べば、フリーアナウンサー、天明麻衣子さんのようになれるのか?

「チャンスを掴むために虎視眈々と準備を」——何を学べば、フリーアナウンサー、天明麻衣子さんのようになれるのか?

毎週水曜22時から生放送している「何を学べば○○さんのようになれるのか(通称なにまな)」。学び続けることで自分らしい生き方を切り開く20人に、 スクーアナウンサー中田有香と受講生が直接問う30分の授業です。

今回は、フリーアナウンサーとして活躍されている天明麻衣子先生の授業で語られた人生の転機や挫折から得た学び、これから目指す先についてご紹介します。

天明 麻衣子 先生

フリーアナウンサー

中田 有香

受講生代表

学びノート

SESSIONフリーのアナウンサーから外資系金融機関に転職

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本日の先生をご紹介します。フリーアナウンサーの天明麻衣子先生です。よろしくお願いします。

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よろしくお願いします。先生と言われると緊張しますね(笑)

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schooでは、皆さん、先生とご紹介しているのですが。天明先生は、東京大学卒業後、NHK仙台放送局にキャスターとして勤務されて。

そのあと、大手外資系金融機関に転職。スペイン在住を経て、現在はフリーアナウンサーとして、メディアで活躍されています。

今日は、先生の過去と未来について伺っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

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よろしくお願いします。

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まずですね、過去について伺いたいのですが。キャスターから、外資系金融機関への転職というのが、全く違うジャンルの転職ですので、そのときのことを伺わせていただければと。

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はい。そもそも、仙台でキャスターをやっていて、ただただ、東京に帰って、第二新卒に引っかかるうちに、違う分野で仕事をしてみたいなというのがあったんですよね。

フリーでアナウンサーを、しかも東京でやるというのは、なかなか難しいじゃないですか。

なので、別の分野にしようかなと思っていたんです。やっぱり、マスコミから転職というと、転職サイトに登録をしても、なかなか良い案件がこないんですよ。

ぜんぜん違うけど大丈夫ですか?ということを言われてしまって。

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けっこう特殊なジャンルですもんね。

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そうなんですよ。金融って、お金を稼げるみたいなイメージが勝手にあったんですけど。とはいえ、狭き門だったので。そしたらあるとき急に、転職サイトの人から電話がかかってきて。

「外資系金融機関の人が探しているらしくて、ポテンシャル採用でいけそうなんだけど、明日大丈夫ですか?」「明日ですか?」というような。

「英語で履歴書、書くんですよね?」というところから、慌てて準備をして。気がついたら、採用という感じでしたね。

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そうなんですね。けっこう金融関係に勤めたくて、準備して、準備して、というよりも。チャンスが降ってきて、そこに乗っていったというような。

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転職って、需要と供給が合わないと、どうにもならないじゃないですか。だから、こっちがやりたいと言っても、向こうがいりませんと言ったら、どうしようもないので。

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とりあえず、向こうのオファーがいつきても良いようには。一応、経済の勉強だったり、英語の勉強だったりとかは、仙台にいた頃から、ちょっとずつはやっていたんです。

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なるほど。ちょうど向こうのオファーが来たときに、勉強していたことが生かせたというか。

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そうですね。瞬発力をうまく出せたかなとは思います。

SESSIONアナウンサー時代に鍛えられた「コミュニケーション力」が他業界でも活きた

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その転職をきっかけに、ご自身で学ばれたことはありますか?

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やっぱり、業界って何だろうみたいなことは思いましたね。

そのとき、すごく、マスコミから金融ってぜんぜん違うけど、と言われていましたけど。そもそも、そういう垣根を作ることが正しいのかどうか、みたいな。

最近、特に、考えるんですよね。よく、キャッシュレス決済とか、自動運転とか、私も番組でけっこう取り上げるんですけど。そういう垣根を越えるからこそ、生まれるものじゃないですか。

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自動車と技術とか、金融と技術とか。あと、例えば、医療と金融とか。そういうものが組み合わさって、新しいビジネスができてくるんじゃないかなと思うので。

何か、転職のときにも、ことさらに、分野が違うからどうとか、気にする必要はないんじゃないのかなというのは、思うようになりましたね。

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たしかに、同じ分野の人、同じことを学んできた人だけが集まると、同じものしかできなそうだけど。

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そうそう。

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ぜんぜん違うジャンルの人が集まるからこそ、化学反応というか、新しいものが生まれそうですよね。

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ありますよね。見方が違う人とか、キャリアが違う人が集まってくるからこそ、新しいものが出てくるのかなというのはありますよね。

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そうですね。マスコミから金融に転職されて、マスコミでの経験がこういうところで生きたというのはありましたか?

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なんとなく、金融機関って、割りと閉鎖的というか。もちろん、機密事項が多くあるので、しょうがないんですけど。

なかなか、皆、お互いコミュニケーションもとれないし。すごく仕切られた空間の中で、黙々とパソコンに向かっていたり。

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隣の人とも、直接、会話じゃなくて、チャットで会話をするような環境だったんですけど。

だからこそ、自分で「この人はこの情報が今、必要なんじゃないかな」といったことを先回りして、提案してみたりとか。

相手とのコミュニケーションをどうやってとるのかというのは、なんとなく、マスコミ時代に鍛えられていて良かったというのはありますね。

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そうですね。そういうコミュニケーションが得意で、そういう人間関係を回していく役目というのも、どの会社にも必要ですもんね。

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なかなか金融機関って、例えば、英語が得意とか、数学が得意な人が多いんですけど。

コミュニケーションが上手な人は、意外と少ないかもしれないので。そこのニッチなところに入っていくみたいなのも良いかもしれないですね。

SESSION「夢がある人」は他業界への転職を諦めないで欲しい

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けっこう、転職したいとか、昔、夢があって諦めていて、違う業界で働いているけど、やっぱりやりたいという方っていらっしゃると思うんですよ。

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そうですよね。

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でも、そういう方も、けっこう、経験がないから無理かなと諦めてしまう方もいらっしゃるかなと思うんですけど。

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知り合いの人で、逆に、金融からアナウンサーになったという方もいるんですよ。

やっぱり、アナウンサーになりたくて、証券会社とかに入ったけど、やっぱりアナウンサーになりたい、というような人は。

その金融の知識を最初に得ているので、それを生かして、経済番組とかで活躍していらっしゃる方もいたりするので。そういう逆のコースもありかなと思います。

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そうですね。違うところで働いてきて、経験があるからこそ、そこの新しい場で、自分でしかできない働き方というか、自分ならではの働き方ができそうですよね。

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そうですね。皆と一緒にいるよりも、むしろ自分にしかできないことは何かと探していくのが近道かもしれないですよね。

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そうですね。でも、やっぱり、経験したことのない金融の世界はどうでした?

SESSION新しい環境に溶け込む為に大事なこと。それは、「学ぶ姿勢」

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最初は、こわかったです。周りで言われている、保険とかに関する用語が、全部、英語だったりするので。そこをまず理解するのが、まずは、勉強という感じでしたね。

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新卒ではなくて、第二新卒というか、中途採用という形なので、なおさら、けっこう周りから期待されるものって多かったんじゃないですか?

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そうですね。一応、ポテンシャル採用みたいな感じではあったので。

なんとなく、特に、会社のカラー的にも、すぐに切る感じではなくて。長い目で育ててくれそうだなというのはあったんですけど。

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とりあえず、例えば、自分が英語が苦手であれば、英語が得意な人からちょっと盗んでみたり、メールの文面を盗んでみたり。

例えば、会計の知識がある人からは、そういう見方を教えてもらったりとか。いろんな先輩方から、ちょっとずつ、皆さんの得意なところをお裾そ分けしてもらったりしていました。

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そうなんですね。新しい環境で慣れるためには、周りの方からの助言というか、そういったものを大切にされていたのですか?

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そうですね。たぶん、皆、私ができると期待はしていないと思うんですよ。だって、明らかに、経歴を見ても、皆と劣っているのは、それはしょうがないので。

できるふりをするよりも、できないというところを自分で認めた上で、いろんな人に教えてもらうというような、そういうスタンスでしたね。

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自分ができないところを認めるというのも、なかなか難しいことですよね。

2438

そうですね。けっこう、私も強がっちゃいがちなんですけど。そこは、もう、自分で意識をして、改めるようにしていました。

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そうなんですね。周りに、分からないことは教えてほしいと働きかけたりとか、前に踏み出す力が、すごくあるなという印象を受けたのですけれども。

この前に踏み出す近田は、どういうところから生まれてきているんでしょうか。

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そもそも、私、NHK仙台に入ったときも、ちゃんとしたトレーニングは受けずに。大学卒業して、1週間くらいで、いきなりポンと全国放送をやらされたんですよ。

SESSION「習うより慣れろ」の精神で

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そうなんですか?研修とかないんですか?

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特に。2,3回くらい、機械の使い方とかを習って。いきなり、全国なんですよ。

そのとき、他の局の人たちは、ベテランの人たちを揃えてくる中で、いきなり、新人の私が出てきて。

もう、腹をくくるしかない、みたいな。そういうところから、腹のくくり方をちょっとずつ学んできましたね。

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そうなんですね。

2438

気持ち次第かなとは思います。

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気持ち次第?

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はい。

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なかなか前に踏み出せないという方も、やっぱり気持ち次第なんでしょうかね、そこは。

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そうですね。意外と、そこで、しょうがないと思ってやってみたら、意外と、そんな。

いけるかもしれないとか。なので、そういう思い込みの恐怖は捨てても良いかもしれないです。

SESSION転職から1ヶ月。まさかのスペイン移住へ

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そうなんですね。ありがとうございます。転職のときを伺ったのですけれども。

実は、この転職、せっかくのチャンスをつかんで、周りからいろいろ学んで、自分の居場所を見つけていったのに、1カ月ほどで旦那さんの留学に同伴してスペインに住むことになるんですよね。

2438

そうなんですよ。けっこうこのへんが急展開でして。そのあと会社で、新人たちを世界中から集めた研修をニューヨークでやるんですけど。

そこに行ってから辞めてしまうと、ちょっと、会社としてもコストを無駄にかけてしまうことになるので。

会社に相談して、その研修に行く前に辞めてくれということで、1カ月くらいで辞めることになっちゃったんですけど。

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決断って、難しかったんじゃないですか?

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そうですね。そもそも、結婚して、うまくいくかも分からないですし。

私は、スペインに行っても、何も資格を得られるわけではないので。ちょっとそこはチャレンジではあったんですけど。

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なんとなく、この波に乗ってみても良いんじゃないかなというものがあったんでしょうね、今思えば。

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決断ってけっこう難しいですよね。本当に大きな決断ですよね。大手企業に勤めることができて、やっと…。

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けっこう結婚のタイミングとか、皆さん悩まれると思うんですけど。たぶん、自分を必要としてくれる会社は、見つかると思うんですよ。

もし、スペインから帰ってきたりとか、結婚がうまくいかなくて途中で帰ってくることになっても、きっと、その大手金融機関にいたという経歴があれば、どこかは拾ってくれるかなと。

そういう楽観的な部分もあったんですけど。

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女性の方は、けっこう、結婚・出産で、仕事をセーブしなくてはいけないという境遇に立たされる方が、けっこういらっしゃると思うので。

2438

本当に、そういう、いろんなタイミングが重なってくるじゃないですか。介護とか、育児とか。

SESSION人生を長いスパンで考えれば、「思い切った決断」も可能になる

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そうですよね。そういうときが、ちょうど、仕事が自分の思うようにできるようになった時期だったりしますもんね。

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ね。そこが本当に悩みどころではあるんですけど。

私は、やらないで後悔するよりも、とりあえずやってみたいというほうなので。

とりあえず、できることは、結婚でも、何でも、やってみようと。

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人生を長いスパンで見たほうが良いかなと思っていて。

例えば、仕事も、結婚も、育児も、バリバリやる自分が理想なんですけど。理想のタイミングは今じゃないなと。

それは、何年後かに実現すれば良いことで。今、それができなくてもそれはしょうがないというふうに。

今、完璧じゃない自分を認めてあげることも必要かなとは。

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たしかに、今が自分の理想として働けていなくても、長いスパンで見ると、理想の方向に向かっている過程でしかないですよね。

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そうなんです。だから、今、ちょっといろんなことがあっても、数年後に、この理想に向かっていければ良いかなと。

ちょっと長い目で見ると良いかもしれないですね。

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そうですね。長い目で、5年後、10年後、どうなっていたいか、と長いスパンで見ていくと良いのかもしれないですね。

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とはいえ、海外生活もけっこう大変だったので。

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そうなんですね。天明先生の経歴を見ると、東京大学を経て、キャスターを経て、大手外資金融機関に転職して、海外生活で、フリーアナウンサーって。本当に華麗なる経歴と言いますか。

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本当に、もうちょっと長くスペインにいたら、たぶん、私、メンタル的に無理だったと思います。

SESSION社会との接点が希薄に…。スペインでの生活で味わった挫折

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そうなんですか。とんとん拍子に進んでいるイメージを抱く方もいらっしゃると思うんですけれど。スペイン生活で、けっこう挫折を味わったというか。

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本当に、私、そのときは知らなかったんですけど。帰ってきて、ネットを見たら、海外駐在をしている人の奥さん、駐妻って言うんですかね。

けっこう鬱になる人が多いと聞いて。私もなりかかっていたかもしれないと思って。

2438

やっぱり、自分は海外に行っても、何も特にキャリアにはならないじゃないですか。

それで、例えば、治安の状況とかによっては、自分でなかなか思うように外出もできないし、お金も使えないしとなると、どうしても家に閉じこもりがちになっちゃって。

ここで何をやっているんだろうみたいになるんですよね。

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社会と自分との繋がりがないような。

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そうなんですよ。お子さんがいる人は、お子さんのいる幼稚園友達みたいなのもできるんですけど。私は、子どもがいなかったので。本当に、家に閉じこもり状態になっちゃって。

やっぱり、社会との接点って必要だなと思って。そこから、何か、奥様会みたいなものには、積極的に参加するようにはしました。

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社会との接点が必要だというのは、どういう場面で感じましたか?

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MBAにうちの夫が行っていたんですけど。MBAでも奥さん向けの授業ってあるんですよ。だから、私もMBAの学校に通って。他の学生さんたちと一緒に、スペイン語の授業とか受けていたんですね。そうすると、けっこう、MBAに行っている海外の人たちとも仲良くなって。

パーティーとかがあると、麻衣子も連れてきなよみたいな感じで、夜のパーティーに一緒に行ったりして。

皆で、英語で、わーっとしゃべっていたりすると、居場所ができるな、と。ほっとする感じがありました。

SESSION「外に出ること」「いろんな居場所を持つこと」の大事さをスペイン生活で学んだ

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転職とか、転勤とか、もちろん結婚とか、親の介護をするために地元に戻るとか。今までの環境と違うところに飛び込まなければいけない方とか。

周りに友達も知り合いもいない環境で、急に働くことになったという方、いらっしゃると思うんですけれど。

そういう場面で、友達がいないと、やっぱり、つい、外出しないで家にこもってしまいがちですよね。

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することが多かったりすると、そんなに、外に行く余裕もなくなったりとかすると思うんですけど。

やっぱり、人と話すと、視野が広がったり、家の中でうじうじ悩んでいたことが、そんなにたいした悩みじゃなかったなと思ったりするので。

ぜひ、そこは、外に出るようにしてもらえたらなと思います。

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そうですね。誰かに連れ出されなくても、自分から積極的に外に出て。

2438

そうですね。そうすると、けっこういろんな人脈とかができたりして。海外の人たちが、今度日本のオフィスに勤めることになったというような感じで。

学校で一緒だった人が、今度、また、日本にきて会うことになったりとか。けっこう、今に繋がる人脈になったりもするので。そういうのを大切にすると良いかなと思います。

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そうなんですね。結果、乗り越えられて、周りとの繋がりがいろいろできたと思うんですけれど。けっこう思い悩んでしまったとき、ご自身のストレスコントロール力を高めるために、どんなことをされていましたか?

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やっぱり、外に出ること。できれば、友達と話したりもしたんですけど。

あとは、カフェに入って、コーヒーを1杯飲んだりとか、周りの人の話をぼーっと聞いていたり。

それだけで、だいぶ気分転換にはなりました。家にいることの、一番良くないことって、思考がすごく負のスパイラルみたいになっちゃうんですよ。

「今日、ちょっと出かけるときに、夫とこんな話をして、グジグジ…」。

でも、そこを、外に出て、ふっと他のことに興味が移ったりすると、そこをさっぱり忘れられるんです。そうすると、だいぶ、精神的に楽になりました。

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そうなんですね。けっこう引きこもってしまったりとか、天明先生のそういった時期と似たような経験をされている方は、まずは動いてみる。

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そうですね。介護とか、育児とかで時間を取られがちな方も、まずは、一歩踏み出してみると良いかもしれないですね。

SESSION常に準備をして虎視眈々とチャンスをうかがう。1年のスペイン生活を終えて日本へ帰国

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スペインの生活は1年くらいだったと?

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本当は1年ちょっとだったんですけど。早く帰りたくて。途中から、日本での仕事を探してくれとマネージャーに頼んで。そしたら、運良く決まったので。

ちょっと1年くらいで切り上げて帰国することになりました。ちゃんと逃げ道もそこで作っていたというか。早く帰れるものなら早く帰りたいと思っていたので。

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やっぱり、自分の新しい環境を受け入れるのも大事だけれども、逃げ道を作ることも大事なのでしょうか。

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そうですね。逃げてダメとは、誰も、そんなルールはないので。ぜんぜん、そこは。もう一つ、脱出口みたいなのがあったら、そこを確保して。

私だったら、発生練習は、毎日、スペインでもやっていたんです。なので、一応、そこの脱出がうまくできるように、自分で、日々、努力をしていくことも大事かなとは思います。

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そうですね。金融機関に転職されるときも、いつチャンスがきても良いように、自分でしっかりと英語などを勉強されていたというお話がありましたけれども。

2438

そうですね。

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日本に戻るときも、ただ戻りたいなと思うだけじゃなくて。

いつチャンスが降ってきても良いように、アナウンスの勉強をしたりとか、準備されていたんですね。

2438

はい。アナウンスもやりましたし、YouTubeチャンネルを作って、自分で動画を編集して、スペインの魅力をPRという感じで、自分なりに露出してみたりとか。

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拝見しました。

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自分なりに、何かできることはないかなみたいなのは、たしかに考えていましたね。

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年末年始の挨拶をスペイン語で言ってみようとか。

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そうなんですよ。

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本当はスケート滑れるんですよと、ヨチヨチ滑っているのが、とってもかわいらしくて印象的でした。

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ドイツの人とか、皆、ビュンビュン滑っていくから。日本の感覚で行ったら、とんでもなかったです。

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そういった、ご自身でできること、今、この場でできることをされていたんですね。

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そうですね。

我慢するだけじゃなくて、次に繋がる努力もすると、なんとなく、自分はちゃんとやることをやっているな、みたいな安心感にも繋がるので良いかなと思います。

SESSION“これまでの経験はすべて無駄ではなかった”。ふたたび、アナウンサーの道へ

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キャスターを経て金融機関、スペイン在住を経てのフリーアナウンサーということで、またマスコミ業界に戻られるわけですけれども。

やはり、スペインでの生活ですとか、金融機関への転職とか、そういったものを経ると、同じアナウンサーという目線でも、見えるものは変わってきましたか?

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今、朝、経済番組をやっているので。そういうときには、けっこう、金融の勉強をした知識が、金利の話とかに役に立ったりしますし。

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あとは、スペインで見た美術館の絵とかが、けっこうクイズに出たりとか。

あとは、雑学系の番組で、スペインで経験したことを雑学の知識として話したりもするので。

意外なところで使えるなという発見がありますね。

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クイズ番組でも大活躍されていましたもんね。

2438

いやいや。たまたま、美術とか、絵が出てくるんですね。

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そうなんですね。ここまでは、過去について伺ってきたのですけれども。

最後に、天明先生の未来というか、この先、どのようなことをしたいか、成し遂げたいか、伺っていきたいのですが。

SESSIONインターネットだけでは分からない、「リアルな一次情報」を届けていきたい

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やっぱり、スタジオにずっといるよりは、現場に出ていたいなというのがあって。

いろんなビジネスの中心にいる人とか、今ある東京のホットな場所とか。何かが起こりそうなエネルギーのあるところに行って、自分なりの発見をしたりとか。

そういうのを皆さんに伝えていけたら良いなというのは思います。

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自分自身で足を運んで、経験をする。

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そうなんですよ。経験して。それを皆に伝える。

例えば、ディスカッション、討論番組とかでも、対立する意見が起こって、摩擦が起こって、そこからまた何か新しい気づきとかが生まれるかもしれない。

そういう場所に居合わせていたいなと思います。

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今の時代、それって、できていそうで、できていない方が多いというか。けっこうインターネットで情報が溢れている時代なので。

調べたり、メディアで見て、経験したつもりになっちゃう部分はありますよね。

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知った気になっているみたいなのがあるじゃないですか。

あるいは、逆に、議論を避けがちになっているとか。なんとなく、摩擦を恐れて、というところもあるので。

そこをあえて私は、経験しに行きたいなというスタンスでいようと思います。

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そうなんですね。最後に、その未来に向かって、これからご自身でこういうことを学んでいきたいなとか、身につけていきたいスキルなどはありますか?

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とはいえ、実は、遠慮しがちなんです。

こんなことを聞いたら相手の人は気を悪くするかなとか、ここをつっこんで聞いたら勉強が足りないと思われそうかなとか、ちょっと遠慮してしまうところがあるので。

そこをあえて一歩踏み込む勇気みたいなのを、自分で、これからも意識していきたいなと思います。

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なるほど。今までのお話を聞いても、これからのお話を聞いても、一歩踏み出す勇気はとても印象に残りました。

これからも最前線で活躍されてください。ありがとうございました。

2438

ありがとうございました。

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受講生の方から、質問がきているのでご紹介していきますね。

SESSION異業種への転職は、「未知の世界」。もちろん不安もたくさんあった

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アナウンサーから金融業へ転職したときに、一番不安だったことは何でしょうか。

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不安だったことは、本当に未知の世界だったので、スーパーマンみたいな人がいっぱいいるんじゃないか、ということ。

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スペック的にすごい人。たしかに、いたんですけど。でも、皆、武器とするものは、それぞれ違っていて。

自分なりの武器を磨いていけば、けっこうやっていけるのかもしれないというのは、入ってから思いました。

全方位にすごい人って、やっぱりいないですよね。

27

そうなんですね。ありがとうございます。

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今の天明さんを作った方は誰ですか?

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影響を受けた人とか、いらっしゃいますか?

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誰だろうなあ…。影響を受けた人って、あまりないかもしれないんですけど。

うちの父が、ものすごいポジティブな感じなんですよ。私、ちょっとしたことでうじうじ悩んでいても、「大丈夫だよ!」みたいな、そういう感じなので。

なんとなく、ポジティブに考えようというのは父から学んで。

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母は、逆に、すごく真面目にコツコツ準備をするタイプ、心配性で。準備する大切さは母のほうから学んで。両親の良いところ取りをしようかなと。

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アクティブな部分と、準備の大切さと、どちらも身につけてということなんですね。

2438

はい。

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ありがとうございます。皆さんもたくさんのご質問をありがとうございました。

では、最後に、天明先生の書籍があるということで、ご紹介をお願いします。

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私みたいな根性なし、体力なし、ラクしたい人のための、すぐに結果が出る『時短勉強術』です。

勉強というと、根性でやらなきゃいけないと思いがちなんですけど。そうじゃなく、結果がちゃんと出ますよという本で。

けっこう、インプット、アウトプットを分かりやすく章立てしてあるので。自分がやりたいと思ったことからやってもらえればなと思います。

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仕事で時短したいとか、家事で時短したいとか。

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仕事にも、勉強にも、家事にも、使えますので。

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ぜひ、ご覧になってください。それでは、本日の放送は以上となります。

お越しいただきました先生は、フリーアナウンサーの天明麻衣子先生でした。ありがとうございました。

2438

ありがとうございました。

2019年02月01日 公開

明日の生放送

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