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2021.06.02

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チームビルディングの「誤解」に学ぶ! 目標達成できるチームをつくるテクニック

チームビルディングの「誤解」に学ぶ! 目標達成できるチームをつくるテクニック

いかなるビジネスパーソンにおいても、「チームビルディング」は結果を出すために必要なスキルです。しかし、リモートワークに移行後、チームビルディングがうまくいかないと感じる方もいるのでは。会う機会が減ったためメンバーの本音が読みづらくなった、連帯感が減った……といった声もよく聞かれます。

Schooの授業『いまのメンバーで仕事が面白くなるチームビルディング』では、組織開発ファシリテーターである長尾 彰さんが講師となり、リモートでもリアルでも、どんな状況、どんな環境でも目標達成し結束力の強いチームビルディングについて学んでいきます。

本記事では、チームビルディングにおける「よくある誤解」の開設について、深掘りしてお届けしていきます。

目次

  • 誤解①「社内の諸問題はチームビルディングされれば解決する」
  • 誤解②「チームビルディングするにはトップの理解が必要だ」

 

 

誤解①「社内の諸問題はチームビルディングされれば解決する」

 

 

長尾先生が指摘したチームビルディングについての誤解を、項目ごとに紹介します。

 

まずは、チームができれば楽になると考える方もいるかもしれませんが、実際はそのようなことはなく、「チームビルティングされると問題が増えて課題が明確になる」と、長尾先生。

 

与えられた役割、ルール、目標などで機能していくのがチームビルディングにおける第一ステージ。さらなるステージになると、自分たちで役割、ルール、目標などを決める「自治」の状態になります。「自治となれば、今まで問題ではなかった新しい問題がたくさん生まれる」と、長尾先生は指摘。

 

 

なぜ問題が生まれるかというと、自治になれば理想の状態が共有されるため、理想と現実の差が見えてくるから。問題が増えることそのものがチームとして取り組むことのため、問題が増えることでチーム化が進むと言えます。

 

長尾先生は、「チームビルディングが進めば、大きな目標に向かってチームの問題が増えるので、それが楽しいこと」とニッコリ。与えられた業務をこなすだけでは得られない達成感も多いはず。

 


誤解②「チームビルディングするにはトップの理解が必要だ」

長尾先生はよく、「社長や部長の号令がないとチームビルディングができないのでは」という相談を受けるそう。しかし、「トップダウンのチームビルディングはうまくいきません」とバッサリ。

 

 

チームビルディングをするうえで“チームとは何か”を理解することが重要です。長尾先生曰く、「チームにならなければ対処できない事柄が発生した時にチームが生まれる」。「対処できない事柄」とは、前例のないプロジェクト、緊急事態の対処、社外との共同プロジェクトなどです。

 

「チームができてから良い仕事ができるのではなく、チームの状態でやらなければいけないことがあるときにチームが生まれる」「『プロジェクトX』のような、前例のないやったことのない大きなことをするときにチームになる」と、長尾先生は、これまでの実績を基に話します。

 

コロナ禍でのリモートワークでの仕事は、まさに「前例のない大きなこと」になりますよね。リモートワークで物理的な距離があるからチームができないということはなく、この状態も「チームを作る良いチャンス」と捉えれば、物理的な距離も感じさせない強固なチームができるに違いありません。

 

 

 

さらに授業では、長尾先生が「チームビルディングの誤解」を7つまで紹介しています。「良いチームを作れば良い仕事ができる」「良いチームをつくるには、会社をフラットな組織にしなければならない」「リーダーがいないと、チームビルディングは進まない」など、チームを作るうえで当たり前に思われそうなことも、実はすべて誤解です。その理由は?詳しい解説を実際の授業で確認してみましょう!

 

Schooの連載授業『いまのメンバーで仕事が面白くなるチームビルディング』第2回を深掘りした記事をお届けしました。思い込んでいたチームビルディングではなく、適切な理論と実践を学べば、明日からのチーム内での振舞い方が変わり、チームが強固になること請け合いです!

 

文=田中ラン

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
『チームビルディングの誤解といま取るべき行動を考える』

 

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