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2021.03.22

Column

お金のプロ直伝! 副業で将来の不安を解消する「じぶん経済圏」の作り方

お金のプロ直伝! 副業で将来の不安を解消する「じぶん経済圏」の作り方

先行きの見えない現代、収入を会社にだけ頼っていていいのかと不安に思ったことはないでしょうか。かといって投資で損をするのは嫌だし、事業を始めるにも仲間がいない……と尻込みしてしまいますよね?

そんな人におすすめのSchooの授業が「お金の不安を解消する『じぶん経済圏』のつくり方」。講師は34歳で「お金のストレスフリー」を実現し、『年収300万円でもお金の奴隷から解放されるたった1つの方法』(かんき出版)、『お金が貯まらない人の悪い習慣39』(マガジンハウス)などお金にまつわる書籍を多数出版している講演家の田口智隆先生です。

先生の著書『じぶん経済圏』(みらいパブリッシング)のエッセンスが説かれた授業内容のうち、基本的な部分をこの記事では紹介します!

目次

  • じぶん経済圏と新型コロナウイルスの流行
  • どんな分野でじぶん経済圏をつくるべき?
  • じぶん経済圏の種に名前を付けよう

 

 

じぶん経済圏と新型コロナウイルスの流行

 

 

授業最初のテーマは「じぶん経済圏とは何か」。「じぶん経済圏」という言葉はもともと田口先生と編集者によって生み出されました。しかし、その概念は「ずっと昔からある」と先生は語ります。例えば一時期ブームになった週末起業という言葉を覚えているでしょうか? 週末だけ自分のできる範囲で自分の商売を行うといったように自分一人から経済圏を作り上げていくのが「じぶん経済圏」の考え方です。

 

新型コロナウイルスの流行により、安定した収入源の確保がかつて以上に難しくなりつつある現代。じぶん経済圏の考え方の重要性はより高まっているようです。また、現代は大手企業においても「副業解禁」の流れができつつある時代でもあります。この流れの先頭に立てるよう、一歩踏み出してみることを田口先生はすすめます。 在宅ワークによって通勤時間が減った、残業が減ったという方も多いのではないでしょうか。その時間をただ浪費するのではなく、じぶん経済圏の確立に向けることを一考してみましょう。先生の体感においても、コロナ禍を経てじぶんで稼ぐための行動を始めた方が増加しているということです。

 


どんな分野でじぶん経済圏をつくるべき?

ここで「本業と異なる分野で攻めないと、両方共に倒れそう」という冷静なコメントが。先生は本業と近い分野で副業を始めることで、勤め先との間に利益背反が生じる恐れを指摘します。基本的には副業OKであっても競合する分野については雇用契約により禁じられている場合もあるため、慎重に確認したうえで副業の分野を検討しましょう。

 

「本業とちょっとずらして始めるのが一番良い」と先生。リタイアして定年企業を始めた方などで多いのが、これまで続けてきた仕事と全く違う分野に取り組んでしまって苦労するパターン。飲食店などをゼロから始めるとなると初期費用も少なからず必要になります。これまで自分が培った資本を役立てられるかも同様に重要になってくるということですね。

 

 

 

とはいえ、一人で起業するのは怖いというのも人情というもの。リアルタイム受講生からも「1人での起業には抵抗があります」とコメントが寄せられました。それでも「僕だったらまず一人で初めて見る方向性で考えてみますね」と先生は断言します。誰かとビジネスを始めるとなると、生じるのが責任の分散。相手を頼りすぎたり、反対にアイデアを押し付けたりしてトラブルが生じる可能性は一人の場合よりは高まります。

 

ビジネスを始める際には、責任を自分で持つことが重要であるということは、肝に銘じておきましょう。まずは自分一人で始めてみて、ビジネスが大きくなったら次のステップで誰かとやることを考えてみてもいいかもしれません。

 

「先生おすすめの副業はありますか?」という質問に対する先生の答えは、「一番みなさんが時間・お金をかけてきた」副業の種を育てた先にあるものというものです。じぶん経済圏をいざ作ろうと考え始めたら、まずすべきなのはこれまでの振り返りです。趣味も含めて自分の軌跡をまとめて、何が自分にできるのかを整理してみましょう。

 


じぶん経済圏の種に名前を付けよう

じぶん経済圏の種が見つかったら次にすべきなのは「種に名前をつけること」です。名前をつけるということは、すなわち”商品化する“ということを意味します。例えば自身にダイエットを成功させた経験があるならば「○○(あなたの名前)式ダイエット」というのが商品名になるかもしれません。

 

 

 

とはいえ、自分から発信するのは苦手で、じぶん経済圏をはじめるマインドセットができていないという方もいるでしょう。そんな方ができることとして先生が掲げるのが「場づくり」。先生自身、まだ自分自身で売り込めるものが少なかったときには、地元にキュレーションしたスピーカーを招いての講演会を開くという活動に取り組んだといいます。その際、先生自身は完全に裏方でした。このように誰かを紹介するという立ち位置であればかなり発信しやすくなるのではないでしょうか。

 

「場づくり」もしくは「紹介」をキーワードで自分がすべきことを考えていきましょう。先生曰く、「自分経済圏で最もやってはいけないのは苦手なこと」。苦手なことをやろうとするとビジネスを大きくするためのアイデアがスムーズに出る可能性は低くなります。人を紹介するという立場であれば、さまざまな方を呼び込むことができるため、飽きられてしまうリスクは低くなります。

 

最近では前に出たいという方、発信力のある方も多いためチャンスはそこら中に転がっています。このように、一つの方向性が苦手でも、また別のやり方でメリットを見出せば問題ありません。

 

 

 

ここで「“じぶん経済圏”を作るためのサービスは、はじめは“身近な人(家族や友人)”に提供してみるのが良いでしょうか?」というコメントが。先生は首肯し、どんなサービスであれ最初のお客さんはすでにご縁がつながっている身近な方がベストとなると語ります。

 

商品を“作ってから”ではなく、“作っている最中”に身近な方にまずは見せてみるべきだと田口先生。そこでヒアリングを行いながら商品をブラッシュアップすることで、成功の可能性が高まります。さらに、商品について伝える相手を100人リストアップしておきましょう。そうして未完成な状態からでも周囲を巻き込んで、じぶん経済圏を作り上げていくことが可能です。

 

じぶん経済圏が作れる自信がだんだんとわいてきたのではないでしょうか? 先生の語るポイントを押さえて一歩ずつ着実に進んでいきましょう!

 

文=宮田文机

今回取り上げたSchooの授業はこちら!
『お金の入り口を増やす「じぶん経済圏」の原理原則と実現のための第一歩』

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