メンタルヘルス(31)

あなたの疲れの正体は? 心身の健康を損なう前に、知っておきたい漢方学
いつも身体が重い、いくら寝ても倦怠感があるなど、日常的な疲れはいつの間にか溜まってしまうものです。疲れがさらに蓄積すると集中力や思考力がダウンしたり、仕事の効率が低下したりと、仕事に悪影響をもたらしてしまうこともあります。授業「『疲れ』を取り、軽やかに過ごすための漢方学」では、中医学的な視点から心身ともに疲れを溜め込まず、日々健やかでいる方法について、漢方薬剤師の杉山 卓也(すぎやま・たくや)先生が解説します。本記事では、その一部内容をお届けします。

“まずは病院に来て。上司に許可を取る必要はないです”ーーメンタル産業医の井上智介さんに学ぶ、会社に潰されない方法
大丈夫だと思いながら、無理をして働いていませんか?あなたのストレス、一人で抱えずに相談してみませんか?今回の授業ではメンタル産業医の井上智介先生にご登壇いただき、仕事と自分のメンタルとの向き合い方を教えていただきます。「休職、退職したいけどできない」「仕事が嫌だけどこの気持ちは甘えなのではないか」「パワハラを気にしすぎて部下にどこまで指摘していいかわからない」と思われている方、必見です。会社との付き合い方を学んで、気持ちよく仕事に尽力できるようにしましょう。

仕事に悪影響を及ぼす前に……見逃しちゃいけない「ストレスサイン」
ストレスが原因で心身に悪影響が出てしまう。社会人になると、そんな悩みや不安を一度は抱えるのではないでしょうか。しかし、そもそもストレスとはいったい何なのか、そしてどう対策すればいいのかわかっている人は、意外と少ないかもしれません。Schooの授業「『こころの休息』がこれからの働き方を変える」では、漢方薬剤師の杉山 卓也(すぎやま・たくや)先生が、中医学の視座からストレスとその対策について解説します。本記事では、その一部内容を抜粋します。

仕事のモチベーションUPに欠かせない、漢方学流「気の回復方法」
モチベーションが上がらない、気力がない。そんな悩みを抱えている人は、体内の「気」が足りなかったり、停滞していたりするのかもしれません。目には見えないけれど体に大きな影響を及ぼす「気」。不足や停滞を改善するためには、どうしたら良いのでしょうか。Schooの授業『何事にも気力、モチベーションを上げたい人のための漢方学』は、こころと漢方の専門家であり、薬剤師の杉山卓也(すぎやま・たくや)先生を招き、漢方学の視座から「気」の不足や停滞について学びます。本記事では、授業内容の一部である「気滞」と「気虚」について解説します。

寝苦しい夜でも快眠するために重要な「睡眠ルーティン」とは
睡眠不足は多くの不調を引き起こし、心身のコンディションを崩す要因になります。寝付きが悪い、眠りが浅いなど、睡眠に関わる悩みを抱えるビジネスパーソンは多いことでしょう。よく眠りたくても眠れないという人はどうすれば良いのでしょうか。Schooの授業『睡眠の質を上げる夜のルーティン改善』は、理学療法士でありパーソナルトレーナーの内田直生(うちだ・なおき)先生に、質の高い睡眠をとるためのルーティンについて学びます。本記事では、授業内で取り上げた見直すべき習慣を中心に紹介します。

“不安を持つ人の共通点は「時間がある」”ーー5万件のこころ相談に答えた漢方薬剤師・タクヤ先生の不安の軽減方法
私たちは小さなことから大きなことまで、常に自分の中に湧き上がる不安と戦っています。不安は人間の危険察知能力であり、不安な気持ちがあるからこそ前もって問題に対処できます。しかしその不安が大きくなりすぎると自身をむしばんでしまうこともあります。今回はこころと漢方の専門家、杉山卓也先生にご登壇いただき、不安への向き合い方について教えていただきます。不安はなぜ起こるのか、不安の正体から丁寧に教えてくださいます。何事も相手を知れば怖くありません。早速「不安」について学んでいきましょう。

話題の「マンガ思考®」で心を整える! 感情を絵に描くだけで自己肯定感アップ
「マンガ」には、ストーリーに夢中にさせ、楽しませる技術が散りばめられています。その技術を、セルフマネジメントやビジネスに活用して体系化した「マンガ思考®」をご存じですか?Schooでは『心が整うマンガ思考®~日々のお悩みをエンタメ化して解決に導く』と題し、マンガ思考®コーチである寺田彩乃さんを講師にお迎えし、毎日の悩みを解決する方法を伝授していただきます。

リモートワークでなまった身体を整える「ながら/すきま/時短」の自重トレーニング
コロナ禍で家にこもりがちになり、運動が減ってしまった。そう感じている人は少なくないはずです。意外と通勤や仕事中の運動量はバカになりません。それは身体だけでなく心の調子を整えることにもつながっています。そこで、有効なのが自身の体重を活用して手軽にフィットネスができる“自重トレーニング”。Schooの授業『科学的根拠に基づいた効率の良い自重トレーニング』で、早稲田大学スポーツ科学部・東京大学大学院身体運動科学石井直方研究室でスポーツ科学について修めたCALADA LAB.代表取締役・パーソナルトレーナーの比嘉一雄先生より、正しい自重トレーニングの方法を学びましょう!この記事では授業の前半の内容をテキスト化してお届けします!

”やばいことを言われたら復唱させる。あなたやばいこと言ってますよと気づかせましょう”ーー『どうしようもなく仕事が「しんどい」あなたへ ストレス社会で「考えなくていいこと」リスト』著者:井上 智介さん
「どうしようもなく仕事がしんどい…」と悩んでいる方も多いと思います。ですが、それは考えなくていいことまで考えてしまっているかもしれません。「私はストレスが溜まっていない」と思っている方も、様々な情報があふれるストレス社会では知らず知らずのうちに抱えてしまっているかも…。今回の授業では、メンタル産業医の井上智介先生にご登壇いただき、ストレスを溜めずに毎日を過ごす方法を教えていただきます。苦手な人とのかかわり方や、仕事に対するマインドを学び、人や環境に振り回されずに気持ちよく過ごせるようにしましょう!

メンタル産業医・ラフドクターがストレス社会に処方する「考えなくていいこと」リスト
現代社会で働くうえで、ストレスはいやおうなくつきまといます。つらさや憂鬱を抱え、どのように気持ちを処理していいか悩んでいる方は、想像以上に多いはず。そういった悩める方々におすすめの書籍が『どうしようもなく仕事が「しんどい」あなたへ ストレス社会で「考えなくていいこと」リスト』(KADOKAWA)。著者は産業医・精神科医・検診医として日々、健康障害や労災の未然防止、精神科疾患全般への対応、予防医療などに携わるメンタル産業医の井上智介先生です。「大ざっぱ(rough)」に「笑って(laugh)」人生をたのしんでもらいたいという思いから「ラフドクター」を名乗る井上先生。いったい何を私たちは「考えなくていい」のか? 本記事で学んでいきましょう。