コミュニケーション術(157)
第一印象は0.2秒で決まる!? 正しいオンラインコミュニケーションのコツ
新型コロナウイルスの流行によりオンライン上での会議や面談はもはや当たり前のものとなりました。しかし、「いまだに慣れない」という声も数多く聞かれます。コミュニケーションにおいて「伝える」ことと同じかそれ以上に大事な「聴き方」。みなさんはオンラインでのやり取りにおいて何か工夫していることはありますか?一般社団法人日本マインドリーディング協会理事・日本ビジネス心理学会上級マスターでSchooの人気授業シリーズ『ビジネスで使える賢い心理学』で講師を勤める岸正龍先生は第14回『オンラインでも相手から好かれる「聴き方」とは』を開講。オンライン上でのコミュニケーションにはリアルとさまざまな違いがあることを前提としたうえで、そこでよい印象を与えるためのコツをレクチャーしてくれました。本記事ではオンライン上でのコミュニケーションのコツがつまった授業の前半部分をテキストでお届けします。
もう会議で失敗しない! 自分の意見を伝え、存在感を示すための実践的テクニック
意見の伝え方に自信がなかったり、座っているだけで何も発言できなかったり……。会議での苦い経験は、多くのビジネスパーソンにとってなじみのあるものでしょう。主体的に会議に参加し、意義のある発言をできるようになると、社内でも一目置かれる存在になれるはずです。授業「会議で意見を『伝える』コツと心構え」では、Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長の伊藤羊一(いとう・よういち)先生を講師に迎え、自分の意見を伝え、会議で存在感を示すための具体的な方法について学びます。本記事では、授業の一部内容を抜粋します。
心理学で編み出した、初対面の人に好印象を与えるための「アプローチ法」
コミュニケーションの中でも、初対面の人にどう安心感を与えるかは非常に難しいポイントです。相手に警戒心を抱かれてしまえば、その後、心を開いてもらうのは至難の業となるでしょう。毎回一つのテーマを掘り下げ、心理学に裏打ちされたテクニックを一般社団法人日本マインドリーディング協会理事の岸正龍先生がレクチャーする授業シリーズ『ビジネスで使える賢い心理学』。第20回のテーマは「初対面でも安心感を与えるアプローチ法」でした。心理学の知識に裏打ちされた岸先生のテクニックを学び、明日からの第一印象改善に取り組みましょう!
プレゼンのコツは“納得”ではなく“共感”。成功の秘訣は3つの壁
相手に自分の伝えたいことを伝えるとき、あなたはまず何を意識しますか? ビジネスに関わるプレゼンを作るとなると、多くの方が相手を納得させるためにロジカルなプレゼンを作らなければ、と考えるはずです。しかし、伝わるプレゼンのポイントはロジックではありません。Schooの授業『興味ゼロの人を巻き込む「共感プレゼン」』では『100%共感プレゼン』の著者であり、そのプレゼン力を高く評価されるNPO法人e-Education代表の三輪開人先生を招き、相手を惹きつける“共感プレゼン”の極意を学びます。本記事では、特に共感を妨げる3つの壁を越える方法について紹介します。
“ラブレター代筆屋”が説く、文章で想いを伝える6つのコツ
あなたはラブレターを書いたことがありますか?想いを込めて人に届けるラブレター。そのなかにはビジネスなどにも応用可能なさまざまなテクニックが詰まっています。Schooの授業『あなたの文章にやさしさはあるか?-テクニック編-』では、これまでに130通以上ラブレターを代筆してきた“ラブレター代筆屋”小林慎太郎先生から、誰かに想いを届けるための文章の書き方がレクチャーされました。多くの人と出会い、話に耳を傾け、気持ちを綴るなかで「人の心の機微」や「文章」について気づきを得てきたという小林先生。経験から生み出された6つのテクニックを知り、プライベートやビジネスで文章を書く際に生かしましょう!
「赤ずきんちゃん」を使って学ぶ“情報が多いのにわかりやすい”スライドの作り方
情報を詰め込み過ぎて結局何が言いたいのかわからないスライドは避けるべき。そう考える人は多いでしょう。しかし、実際のプレゼンテーションでは、伝えなければならないことが多く、すっきりと見やすいものを仕上げるのは容易なことではありません。いったいどうすれば、見やすくかつ必要な情報がまとまったスライドを作ることができるのでしょうか?自らを「パワポ芸人」と称するサントリーの豊間根青地(通称トヨマネ)先生は“大人たちがずっと学び続ける場所”スクーにて、その方法を誰もが知る童話「赤ずきんちゃん」を題材に、楽しくまたわかりやすく講義してくれました。その授業が『秒で伝わるパワポ術』第3回「見やすいスライドの作り方 -情報ミチミチでも大丈夫-」です。本記事では、授業の前半をテキストでまとめてご紹介します!
「面倒くさがりな人」こそ、生産性が上がっていく人材だった!?
「仕事は量より質」。そう言われて久しく、生産性の低さを努力でカバーすることは残念ながらもうマイナスでしかありません。どうすれば「量」から「質」へと変えていけるのでしょうか?Schooの授業『いい加減な人ほど生産性が上がる「超効率ハック」』では、その悩みを解決するハックを提供。講師は、朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクターの羽田康祐先生です。本当にいい加減な人が生産性を上げられるのか? 羽田先生の講義がヒントになるに違いありません。本記事で紹介するのは、生産性が上がるハックを学ぶ前に抑えておきたい「3つの基本スイッチ」から、『「面倒くさがり」は善』というスイッチについて伝授。生産性を高めて効率化するにあたっての基本を知りましょう。
HSPは5人に1人。繊細さんは“自己実現”に目を向けよう
深く傷つきやすい、光や音などの環境ストレスに敏感……。そんな性質をもつ方は、もしかしたらHSPかもしれません。HSPの人は日常生活でストレスを受けやすいため、居心地よく過ごすためには、いくつかの心がけが必要です。HSPの定義や特性、居心地よく過ごすためのポイントを一般社団法人あがり症克服協会理事の宮松大輔さんが講師を務めた『HSPそんな私が居心地よく過ごす方法』から考えていきましょう。
初対面の人とも難なく話せるビジネスパーソンになろう! 人見知りの克服を促す方法
初対面の人とうまく会話できない。先々を考えてしまい、話題を切り出ことすら難しい。世間ではそれらを「人見知りの特徴」と呼びますが、そもそも人はなぜ人見知りをするのでしょうか? 今回紹介する授業『人見知りを科学する~メカニズムを理解して克服を促す』では、人見知りのメカニズムから克服方法まで、幅広く学べます。講師には、明治大学法学部教授でテレビ朝日の番組でもコメンテーターを務める、堀田秀吾先生を迎えます。人見知りの正体を知り、内在するモヤモヤを解消するにはうってつけの授業。「自分は人見知りな性格だから」と何となく結論づけている人こそ、人見知りについて詳しく知れる良い機会になるでしょう。本記事では、そんな授業の一部をご紹介します。
「認知バイアス」がもたらす苦手意識。苦手な人と関係を築く方法とは?
「あの人、なんか苦手」。仕事仲間や上司に対してそんな気持ちを抱き、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。苦手な相手でも対応していくために必要なのは、相手に対して抱くその苦手意識そのものの理解を深めることです。Schooの授業『苦手な人にも対応できる関係のつくり方』は一般社団法人日本マインドリーディング協会理事の岸正龍先生から、苦手意識がある相手との関係性の作り方について学びます。本記事では、多くの場合苦手意識と結びついている認知バイアスについて取り上げます。