ビジネスにおいて、未来のイメージを思い描くことは重要です。向かうべき目標があいまいでは、成果にまっすぐ向かっていくことはできません。しかし、VUCA時代といわれる現代、コロナショックの到来など予想しえない事態を経て、未来に向けた戦略をいったいどう描けばいいのか悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。そんな方々の羅針盤代わりとなるSchooの授業シリーズが『成功企業の事例から学ぶ「一枚の未来地図」』。全四回の授業では、約6,000商品のプロモーション開発、大手企業100社超のコンサルティング経験を持ち、その知見を“紙1枚にまとめる”メソッドをプログラム化したマーケティングコーチの横田伊佐男先生からGoogleやNetflix、富士フイルムといった成功企業の「知られざる実例」を元にした「新しい未来の描き方」を学ぶことができます。この記事では、新しい未来を描くための最初の2ステップについて取り上げた第一回の授業『仕事の成果を変える「1枚の未来地図」』の一部を抜粋してご紹介します。